''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

細川三斎と利休の師弟愛。

利休の「り」 細川三斎(1563~1645)幽斎の嫡男、通称与一郎、名前は忠興(だだおき)。 妻は有名なガラシヤ、明智光秀の娘です。 利休が堺へ蟄居を命ぜられ、淀の津から堺に向かう際に、三斎と古田織部が見送りに出向いた。堺への下向は急に命ぜられて、知らせ…

水のしらべ 京都より 【KANADE】 WATERSONG

【KANADE】 WATERSONG 水の流れは穏やかです。 水のせせらぎが心地よく聞こえます。 京都の街中を鴨川が流れています。 三条少し上がったところに琵琶湖の疎水からも水が合流します。 琵琶湖の水は、瀬田川を流れ、宇治川、淀川と流れて行きます。 鴨川の水…

痛風にはヨーグルトがee。

久しぶりのヨーグルトネタです。 「明治ブルガリアのむヨーグルトブルーベリーミックス」 ブルベリーミックスとは、ブルベーリーとブラックベリーとアロニャ・ラズベリーのミックスと言う事なんですね。舌噛みそうな名前です。低糖タイプですから、それほど…

什景湯麺

かつて書いた望郷の味として[五楽]を紹介したことがあります。 什景湯麺と書いて何だかお分かりになりますかね。 「什」は日常的ないろいろな物、「景」は景色、つまり、いろんな物が入っている風に見えるという意味でしょう。湯はスープですね。そして、麺…

梅ソーダ

2月25日は菅原道真公のご命日らしいですね。 月の25日はも、北野天満宮では市が立ちます。「天神さん」と呼ばれています。 月の21日は、東寺さんで市が立ちます。これが「弘法さん」です。 京都では有名な市です。 食べ物や衣類、骨董なんかも有名です。 お…

当選ですか? いや投扇です。

投扇と言うのをご存知ですか? 先日、通りを歩いていると、ディスプレイに面白いもの見つけました。 投扇の道具ですね。 競技としている場合には、投扇興というようです。 簡単な説明 投扇興(とうせんきょう)とは日本の伝統的対戦型ゲームの一種である。桐…

日常の五心術(護身術)

外に行ったついでに時間があれば散策します。 なかなか時間を作って散策する時間も取れません。 1時間ほどの時間の散策です。 近くですませてもいいですよね。 いろいろと見るところがあります。 京都には史跡旧跡が多くあります。 あり過ぎてよくわからない…

金・銀・銅でつながるご縁です。

今日はマニアックなオーディオ系ネタです。 オーディオなんて難しい話でなく、ごく普通の話です。 皆さんお使いの携帯オーディオプレーヤーに関係します。 ウォークマンとかiPodなかと高級なプレーヤ~お使いの方もおいででしょう。 MDやCDの携帯型のプレー…

明治と大正のキリンラガービール

今日は、珍しく素直にそのまんまのネタです。 山崎努さんの昨日のスピーチから思いつきました。 素直に書いて見たくなりました。 ビールネタです。 キリンビールから復刻版の明治と大正のラガーです。 近くのスーパーで見つけてゲットです。 明治のラガーに…

湯~トピア 白玉温泉 京橋より

大阪・京橋駅から15分ほど京阪電車の高架下を進み、ちょっと分かりくい所に温泉があります。 温泉と言ってもお湯が沸いているわけではないです。 ただの銭湯です。 自称「下町銭湯ハンター」としては、いつもカバンに小さいボーディソープを持ち歩いています…

月に見る和の心

寒い夜空にきれいな月を見上げます。 空気が冷たいせいか、月がきれいにはっきりと見えます。 見ている時間にかかわらず、心が満ち足りた気分になりますよね。 月は物悲しい。 陽と陰、太陽が陽なら、月は陰。 陰には和がよく合います。 すこし物悲しい、侘…

きりんのたまごはプリン色

日々いろんなことがありますよね。 昨日は、昼からはオフにしました。 お出かけモードです。 京都は数日前からやっぱり寒い。 電車に飛び乗り、一路大阪京橋へ向かいます。 今日は、すこし相談事の予定がありました。 京橋「平八亭」に寄せ鍋を食しました。 …

大人の文具 漆(うるし)シャーボ編

最近、安価か高級かの二極が進んでいるように思えます。 使い捨て時代です。 長年使っている物を修理に出そうと思っても修理できなかったり、びっくりするほど費用がかかったりします。 つまり、メイカーも使い捨てろと言わんばかりです。 仕方なく新しいも…

バラ夫人スィーツ アンパンマンより☆に願いを!!

昨日、仕事場に行くと職場のバラさんからプレゼントです。 バラ夫人から手作りお菓子の差し入れです。 これまでにもバラ夫人のお菓子は何度か紹介しています。 http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/21499212.html←バラ夫人のスィーツ 段々とお菓子というよ…

通過点 今年も梅が咲きました。

今年も梅が咲きました。 数日の陽気に誘われてつぼみが花になりましたね。 もうすぐ春です。 一年は早いものです。 この一年は大変充実した一年です。 毎日毎日を静かに見つめた一年です。 日々のこと、食のこと、四季のこと、健康のこと、真摯に受け止めら…

喫茶チョ去(きっさチョコ)

2月14日はご存知バレンタインディーです。 今日は土曜日ということもあり、今一売り上げの方には貢献出来ていないようですかね。 仕事場やオフィスに義理なるものも薄くなっています。 結構結構です。本命さえあればと思うご仁も多いはず。 本命対抗がないと…

落款と楽観

落款というのをご存知ですか? 高いお軸や絵画に押してある印の事です。朱色が多いです。 見たことありますよね。 小さい絵画にもこんなのが押してあります。 落款とは、「落成款識(らくせいかんし)」の略で、書や画が完成した時、作者が署名や捺印することで…

「小倉名月」に見る満月とは。

長岡京市にある㈱小倉山荘の揚げおかきです。 同じフロアーのOさんからの差し入れです。 よく頂きます。いつもありがとさんです。この場を借りてお礼を述べます。 おかきや煎餅と言ったちょっとしゃれたネーミングと包装、パッケージとよそ行きのお菓子です…

抹茶あんなる三笠かな

㈱両口屋是清の千なり(せんなり)です。 出入りの業者A商事さんからの差し入れです。 たんなる三笠饅頭かと思えば「抹茶あん」です。 なんですか? 抹茶あんとは、抹茶の味がすることは想像が付きます。 関西では三笠饅頭、関東ではドラ焼きでしょうかね。 た…

南天の赤い実に目を止めて。

家の近くにも南天の赤い実が付いています。 この時期の赤は良く目立ちます。 南天と言えばのど飴なんかにも使われています。 その他にもよく使われています。 料理などで、葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用…

おけいはん、上がいい、それとも下がいい?

変なタイトルにして見ました。 京都と大阪を結ぶ電車に京阪電車があります。 大山崎を経由するJRや阪急電車とは違い、枚方・八幡を経由するルートです。 先日の大阪への小旅行もこの電車を利用しました。 京阪電車では、そのキャラクターに「おけいはん」と…

黒門市場より、生そば「みなと」より

黒門市場(くろもんいちば)は、いわゆる大阪ミナミに位置する商店街である。 住所表示では、大阪市中央区日本橋に位置する。 円明寺市場の名はかつて市場の付近にあった寺による。この円明寺の山門が黒かったことから「黒門市場」の名が生じた。円明寺自体…

初辰の「きらく」の鳥雑炊

2月4日は、住吉大社の初辰(はつたつ)と言う行事があったようです。 2月6日は初午(はつうま)の日でしたね。初辰と言うのは初めて聞きました。 いろんな行事があるのだと驚いています。 帝(みかど)に泊まるとなれば、夕食は安立の名店「備前 きらく」です。 焼…

帝(みかど)に仕えるって!!

4日5日と大阪にやって来ていました。急なことでの出張です 4日5日と二日間はよく歩きましたね。 クタクタです。 久しぶりに筋肉痛になりました。 8月にも2日間大阪にやって着ました。 お泊りでした。 今回も同じビジネスホテル 「帝(みかど)」にお泊りです。…

あー、通天閣のネオンが見えるかも。

♪赤い火、青い火、道頓堀の~ ご存知ですか? 難波通かある程度の年齢のお方ですよね。 なんとも情緒があります。 今日は大阪に出張です。 日本橋界隈に繰り出しました。 Yukiyukiちゃん、日本橋だよ。 通天閣はここからは見えません。 所用を済ませるがてら…

「黒」を使ったテクニック

私のブログの写真を見ると何かバックは「黒」ですね。 何でかな? (振り付けて踊りませんよ。ちょっと古いですね) それはパソコンを入れるケースが黒いからです。 そうです。 パソコンの衝撃吸収ケースを裏向けて、そこに撮りたい物を置いて接写します。 です…

鬼と金棒の意外な関係?

今日は節分ですね。 節分とは、季節の変わり目です。ですから、年4回あります。 でも、行事としての節分は2月の節分だけです。 仏教寺院で鬼が暗躍するのは、修正月会(しゅしょえ)、修二月会(しゅにえ)という年初めの法会(ほうえ)の締めくくりの部分ですね。…

鬼から見る節分と豆まき

明日は節分です。 いろいろな行事が各地で行われます。 鬼とはなんてしょうね。 もちろん、架空の存在です。 鬼とは鬼門です。丑寅(うしとら)の方位です。 京の都からですと比叡山がその方位にあります。 鬼門を封じています。 魔物が入ってこない策です。 …

遠州の「綺麗さび」と「飛鳥川」

遠州とは小堀遠州です。大名茶人です。 私のブログでも何度か登場です。 庭を造ることにも長けた才人です。 お茶の精神を後世に伝える人です。 私は、茶人とは全く縁は無い生活です。 しかし、その精神世界には興味があります。 千利休から古田織部、そして…