''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

紫陽花(あじさい)の花が咲いてます。

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近所の紫陽花(あじさい)の花がきれいに咲いてます。
この時期だけの花です。雨降りによく合う花です。雨の当たりによりすこし色も変わります。心安らぎ花のひとつです。

日本では、紫陽花といえば「七変化」と言われるくらい咲き始めからいろいろと色を変えてゆきます。

でも紫陽花といえば「青」をイメージするんじゃないですか。でもそれは日本だけです。

西洋では赤紫であったり、ピンクであったりとした「赤」をイメージするようです。

昔、日本に来た学者が日本の青の紫陽花にビックリして、これを西洋に持ち帰った。しかし、咲いたのはいつもの赤紫系の紫陽花であったようです。何度やってもおなじです。

紫陽花は咲いている土地の酸性度によって色を変化します。酸性度が高いと青が強くなり、 酸性度が低いと赤もしくはピンクが強くなるようです。


浦沢直樹のコミック『マスターキートン』で殺人が行われた後、死体を埋めた近くの花の色だけが変わっていたことが犯人判明のキーワードになったことが今思い出されます。

浦沢直樹さんといえば、柔道漫画の『YAWARA! - ヤワラ! -』や『パイナップルARMY』の作者です。『マスターキートン』『パイナップルARMY』は漫画という枠を超えた歴史や現代政治や知識の宝庫ですよ。大好きで読みます。違った意味で『ゴルゴ13』に通じるものがあります。人間味があるのがいいですがね。

小難しい本も好きです。歴史物も大変好きです。でも、食べ物と同じで偏ってはいけません。何でも読むようにはしています。

興味を持つことは明日への活力です。学ぶことの楽しさを身をもって感じています。大人になっても学ぶことは必要ですし、楽しいです。

テストがあってもなくても、関係ありません。自分の学ぶことに学生時のようなテストはありません。人に評価されることもありません。

好きだから興味があるから調べる、本を読む。それでいいじゃないですか。サボっても誰も叱ったりしません。

純粋に何かを知識求めるのは、生物の中で人間だけの特権ですよ。新聞からコンビニからインターネットから刺激を受けて知識と学職を求めましょう。学ぶことは人として使命です。

その中で自分に与えられた天命に出会えるかもしれません。また手助けになるかもしれません。いつも準備は必要です。明日に必要になるかもしれません。

必要とされているから生かされています。

生かされていることに「感謝」の気持ちを持つことは必要です。

花を見て心静め、心しずかに過ごすと精神的な安心感が得られます。
ささやかな幸せです。

今日も最後までお付き合い下さってありがとさんです。