名店の風格充分です。6時開店です。6時4分、一番乗りと思い入店。残念、先客お一人おいでです。キリンのビールとおまかせ串10本(1200~)をオーダーしました。(コース2100円 野菜ステック 串8本 ごはんもの スープ他のつくもあります。ボリュームたっぷりです)
突き出しは鳥の細切りネギだっぷりのポンズがけです。鳥の皮の部分の食感がビールを勧めます。入店5分ほどで7人ほどの予約のお客さんです。忙しそうです。この頃、お助けの「福の神」の登場です。2人して忙しそうです。
私の串も、どんどん出来上がります。1本づつ出して下さいます。この辺の気遣いがうれしいです。あつあつが美味いに決まってます。お皿の角に塩を1盛り用意してありますので塩が足らない方はつければいいです。タレ物はちょっどいい甘さですね。
トップバッターは、つくねです。味が抜けていませんね。しっかりとしていますが、口の中でほろほろと崩れます。タレともバランスも最高です。いつもながら、つくねの技術の高さに驚かされます。他店のつくねは、もっと固いです。
「きらく」のは腕のいい寿司屋のしゃりみたいです。口の中で噛まないでも解けます。他店にない名品つくねです。食べて頂ければ分かってもらえます。
塩ものとタレものがバランスよく出てきます。たった10本に色んなものが見えます。気に入れば後でオーダーすればもっと楽しめます。
単品は2本づづ出てきます。おまかせは1本つづ出ます。ですから私はおまかせにしています。しらない味に出会えます。
お酒も池田の「呉春」に切り替えました。
呉春は冷より燗の方が美味いです。この時期でも燗にしてもらいました。手間だったと思いますが、気持ちよく出して下さいました。
「きらくさん わがままな客でごめんなさい」
呉春は冷より燗の方が美味いです。この時期でも燗にしてもらいました。手間だったと思いますが、気持ちよく出して下さいました。
「きらくさん わがままな客でごめんなさい」
この頃には、6人のグループのお客さんと1人の品の年配のお客さんが入店、店はフル稼働です。
私が行ったときは、いつもお座敷席はいっぱいです。厨房はてんてこ舞いです。店長は黙々と焼き続けます。
その間、同じ歳位のカッコいいお兄さんと品のいい年配のお客さんと意気投合して話をさせて貰いました。いいお客さんばかりでよかったです。ほとんど顔なじみのお客さんばかりです。常連さんばかりです。わたしが一番の新参者です。
「近く?」と聞かれましたが、「京都です」という答えに、
「今は?」「京都です」
「今日は?」「京都から来ました」
「今は?」「京都です」
「今日は?」「京都から来ました」
まさか京都から来ているとは思われなかったのでしょう。ビックリされていました。
やはり名店が近くにあるとなかなか気づかないものです。京都からでも食べにくる価値はありますよ。
ベーコンのトマトの串が出来ました。感極まりました。おいしゅうございました。タバスコがトマトの酸味とベーコンの油と合い間って「三味一体のAクィック」と言ったところでしょうか。ガスで焼いてもカリッと焼けないんです。炭で焼いたからこそ、ベーコンもカリッとしたところと、そうでないところ、トマトも炭で焼いたことによって、少し水分が飛んで味が濃厚になっています。トマトも酸味もあります。加熱したトマトの旨みを再確認です。タバスコが泣かせます。
今日はどうしてもご飯ものを食べたいので「とり雑炊」にしました。
こちらも鳥の出汁が聞いてうまかったです。もう少し塩を利かせて方が私の好みです。でも美味さに変わりはありません。とり皿の角の塩で味を調えつつ、頂きました。
お会計も手ごろな良心的な料金でした。近くにあればちょくちょく行けるのですがね。
大満足で20時前に京都への帰路に着きました。大満足の「安立町 備前きらくの炭火焼き鳥ツアー」でした。交通費食事代含めて5000円ほどツアーでした。
一度「備前きらく」足を運ばれて、おいしさと良心的な値段にビックリして下さい。
一度「備前きらく」足を運ばれて、おいしさと良心的な値段にビックリして下さい。
きらくさんご馳走様でした。
本当においしいものと楽しい時間をありがとうございました。
大阪に行ったとき安心して行ける場所があるのは頼もしいものです。
楽しい時間を過ごせたことに感謝です。
本当においしいものと楽しい時間をありがとうございました。
大阪に行ったとき安心して行ける場所があるのは頼もしいものです。
楽しい時間を過ごせたことに感謝です。
最後まで読んで下さった皆さん、ありがとさんです。