前回に天満に行った時ふらふら歩いていると、天満の駅少し北に行った所に揚子江という有名なラーメン屋があったのを知っていました。前回は定休日でした。
今回同じようにほろ酔った勢いで散策しているとお店が開いていました。時間を少しおいて入ってみることにしました。本店は梅田であったように記憶しています。
天満にも支店があるのかと驚きもありました。ほんに10人ほどでいっぱいになりそうなこじんまりとしたお店です。
この店のラーメンちょっと変わっています。
細い目の麺に、豚骨と鶏骨を煮込んだ透明なスープです。あっさりした塩ラーメンです。色が付いていないラーメンです。シンプルで奥が深い味に魅せられた人も多いはずです。
それに菊菜が乗っています。ちょっと微妙な味わいです。なくてもいいんじゃないかと思わせます。色合いも独特です。悪くはないですね。少し変わっているという印象しかありませんが、細麺好きとしてこれもグーです。
何度か足を運ばないと分からない良さもあります。今度は他店で挑戦したいです。
京都は思いのほかラーメン激戦地なんです。多くの新しいお店が出ています。
豚骨、背油系が多いですね。鶏ベースは少ないと言えます。本当に鶏がらの美味しいスープ少ないです。スープを取るのに手間がかかります。スープの出来が悪いと店を開かない頑固な店も京都には多いです。
豚骨、背油系が多いですね。鶏ベースは少ないと言えます。本当に鶏がらの美味しいスープ少ないです。スープを取るのに手間がかかります。スープの出来が悪いと店を開かない頑固な店も京都には多いです。
たかがラーメンされどラーメンです。
たった一杯に勝負をかけています。
たった一杯に勝負をかけています。
食べる客もそれを真摯に受け止めて、一生懸命食べる。
食べ残す客も多いです。すぐに食べない客も多いです。
熱いものは熱い内に、美味しいものは美味しいうちに頂くことが大切です。
食は人間の修業でもあります。食なくして人は生きてはいけません。ですから大切な儀式でもあります。限られた回数の食事を一生懸命頂くことが大切だと考えています。作った作り手の気持も受けめて、感謝が必要です。食べ物にも感謝が必要です。
たった一杯のラーメンからいろんなこと学びます。
最後まで読んで下さったことに感謝致します。
ありがとさんです。
ありがとさんです。