''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

路地の奥の名店 四条通り祇園界隈

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京都は、大きな町であり、観光客も今から増えます。皆さんの思う京都と住んでいる人間から見る京都にはすこし違いがあります。四条通は京都の町を東西に走る大きな道路です。

東の突き当りが八坂神社さんです。必ずと言っていいほどドラマには登場します。それに平安神宮の大鳥居ははずせないですね。しかし、東山付近に行くなら通りますが、西陣方面に行くには方向が逆です。タクシー料金も倍は違いますね。テレビの演出です。

こうしたことがドラマの中ではよくありますが、京都の場合にはひど過ぎます。イメージ先行ですね。

八坂さん(親しみを込めて)の境内付近には有名な料理屋さんが多いです。お庭を拝しながら食事を頂く。なんとも優雅で雅です。そう昼ごはんなら手軽で楽しい時間が過ごせそうです。でも、京都の料理屋さんがみんなこうした庭を持ち合わせているわけではありません。
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間口の狭い路地の中に店を構えていることもあります。変わったお店はいっぱいです。食の激戦地です。看板すら見つけることが出来ないお店もいっぱいなんです。名店もそうでない店もあります。看板だけ道路に置いてあって、店舗は路地の奥の奥のマンションの一角なんてのもあります。

なんだか美味しそうだと引き寄せられます。正解の時も不正解の時もあります。
くじ見たいなもんですから、それも楽しいです。値段に見合っているかどうかそれでいいです。

写真の路地は人一人が歩くのがいっぱいです。写真は四条通りから祇園北側から北に上る路地です。こんな路地が至る所にあります。迷路みたいです。こんな路地の中に有名店もあります。隠れ家のような喫茶店もあります。面白いですね。

これも京都の楽しみです。でも、昼間限定にして下さい。どこにでもややこしい場所はあります。知らずに入って言って個人の家の中と言うこともありますからね。路地の入り口に「通りぬけできません」の看板が立っています。かならず確認が必要です。

光の当たる京都と光の当たりにくい京都がやっぱりあるんです。
祇園に店を構えるのは並大抵ではありません。
美味いのは当たり前、その中でどう店の個性を出せるかが勝負です。もう一度通いたくなる味それが個性かもしれません。口が寂しくなる味、手頃な値段でなかなか出会えません。
探す楽しみも京都をぶらつく楽しみです。
自分にあった京都探訪を見つけて下さい。

こんな素敵な町に住んでいます。実際に住んでいるのは伏見です。家からでも電車で10分少しで繁華街の駅に付きます。今日はどんな京都に出会えるかワクワクしています。
今度の休みが待ち遠しい気分でもあります。

そんな出会いに感謝です。時間を楽しむには健康で心にゆとりがなければ楽しくありません。そうした時間が取れることにも感謝したいです。

秋の京都もいいですよ。観光地だけがいいわけではありません。普段の京都もなかなかです。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。