''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ケーキ屋さんのセリーヌ

昨日、ホームセンターに用があって立ち寄りました。
私はホームセンターが大好きです。面白いね。ついつい時間が過ぎてしまいます。

和の庭なんかも興味があるし、ベランダに置くようなイスとかも面白いね。
昼下がりお茶しながら、時代のもの小説を読む。優雅なひと時でしょうね。なにか外国にでも行ったような感覚を想像しています。

見えるはエーゲ海やハワイのワイキキのホテルのテラス。青い青いどこまでも青い海と空。(言い方が浜村淳です。関西では有名な司会者でありラジオのパーソナリティです)

潮風が心地よく頬をなでます。「あぁ、微かな潮の香り」、木陰に入ったような乾いた涼しさ、気分はリゾートです。でも、ここは「コーナン」です。現実に帰ってきました。

妄想してイスに腰掛けた私に人が見ます。平気です。慣れっこですからね。
ほんの瞬間だけ、海が見えました。リゾートの時間でした。現実の生活が待っています。

帰ろうとした瞬間、花のコーナーで何かピンと来るもの見つけました。
セリーヌです。でも、船の穂先もありません。気が効いていません。
セリーヌと言っても人の名前ではありません。
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コーナン」の『ケーキ屋さんのあま~い四季成りいちご セリーヌ』です。
苺の苗が、黒い苗のポットに入って売っています。写真付です。

一つだけだなく、集団で並んでいる絵柄が少し可愛いです。愛らしいと言った方がいいですね。
来年の春に咲くんですね。勿論室内で温かくして育てれば冬の苺にもなります。クリスマスケーキには間に合います。
でも、このネーミングに疑問があります。ここで売られているということは、ケーキ屋さんには行きません。勿論ですね。一般の方が買うんです。じゃネーミングも「ケーキ屋さんには行かないあま~い四季成りいちご セリーヌ」ですよね。

でも、この写真で育てる楽しみは増えます。
花は毎日「きれいね」と言われると、きれいに花をつけると聞きます。人の気持が通じるのかもしれません。
気を付けてくださいね。小さい子供が花に向かって「きれいね」と言うのか可愛いでずか、中年おじさんが言うと、病院に連れて行かれそうです。

この苗を見ながら食べる妄想が湧きます。
リゾートの旅と苺のおやつの時間は、ほんの3分も経っていません。
気分が少しすっきりしました。ストレスをホームセンター「コーナン」に置いてきました。

自分と上手に付き合うことも必要です。ストレス、病気、悩み事は、些細な工夫で気持を切り離せます。大元の原因とは、逃げずに戦わなければ解決はしません。気分を変えれば鋭気もやる気も戻ります。どこにでもこうした場所は皆さんの近くにありはずです。

心穏やかに過ごしたいと言う気持の空回りよくあります。
探しに行くのも楽しいですよ。
感謝の気持も荷物にはなりませんので持って行って下さい。

最後までお付き合い下さいました迷える子羊の皆さん、ありがとさんです。
何かのご加護がありますようにお祈りいたしております。