''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

メタボ予備隊からの脱出 新兵器

先日、会社の保健師さんから健康指導の相談がありました。一人づつ、健康メニューを作ってもらいます。会社の方針も含めて、三ヵ月間の体重等の記録作りの協力要請を受けました。

任意の要請です。強制ではないのですが協力態勢を採らせて頂きました。いつも優しい保健師さんは、親身になって健康管理の維持に努めて頂いております。毎日の体重と食事等の必要な要素の項目をチャックするようになっています。また随所に特に印すようにメモを記入する欄があります。
今日は食べ過ぎたとか食欲が無かったとか、風邪気味であるとか、なんでもいいから書けるようになっています。

三ヵ月の期間の健康管理と目標値が明記されます。
さっそく、今月の目標体重のラインに赤いラインが入りました。1キロ減の目標です。なんとかクリアーはできる範囲です。でも、継続するのが難しいです。1ヵ月で5キロ減も可能です。やれると思います。でも、これを続けると思うと気持ちか続きません。

すこし食事とアルコールを減らすと健康的ではなく痩せ方なら出来ますが、食事もしっかりして減らすのは難しいです。BMI値からの適性体重はあと5キロ減です。大夫厳しいです。
http://www.health.ne.jp/check/bmi.htmlBMI値を調べてくれます。

ボディマス指数(ボディマスしすう, Body Mass Index, BMI)は、体重と身長から算出した、人間の肥満度を表す指数です。

BMIは、体重をkgを身長をmを二乗(2回かける)したもので割った数値です。
例 身長160cm体重50kgの場合 160cm=1.6m 50kg÷(1.6m×1.6m)≒19.5となる。

日本肥満学会によると、BMIが22の場合が標準体重である。BMIが25以上の場合を肥満、BMIが18.5未満である場合を低体重としているようです。(フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)

わたしの場合、メタボの本隊の入隊まではまだ少し期間があります。血圧もBMI値も適性内です。しかし、腹回り85センチがすこし越えました。少し力を入れれば十分範囲内ですが、そんなことやっても意味が無いので自然体の力を抜いた状態で計測しました。
メタボ予備隊です。予備隊入隊で健康管理の知識を付けることが出来ました。この意味では予備隊入隊は有益でした。

少し体重も減っています。でも不健康な減り方です。食事をあまり採っていないだけです。アルコールは飲んでいます。発砲酒ドラフトワンです。時には陶陶酒の辛口を飲みます。飲まずに寝られない状態です。油っこいものも控えています。

ときに以上に食べたくなります。昼には食べることがあります。ラーメンが好物ですので時にきれた状態になります。あさから昨日の晩から明日の昼はどこどこのラーメンと思うこともあります。なるべく背脂系のラーメンは控えていつもいく中華屋さんのあっさり鶏スープを食べます。しかし、油っこいのも食べたくなることもあります。軽く中毒ですね。あんまりのときは、我慢せずに食べます。月に一回ぐらいです。範囲内です。
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先日の保健相談のとき、秘密兵器頂きました。携帯のカロリーブックです。
ゲーム感覚で特に外で食べる食事のカロリーを教えてくれます。塩分、
等質、タンパク質といった情報も見ることが出来ます。
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食事のときだけでなく、時間の空いているときによく見ます。大変おもしろいです。
カツ丼は何キロカロリー(1000kcal)とか、かけ蕎(407kcal)も結構あるなとか、晩ご飯はこれとこれで何キロとか妄想好きの私には楽しい時間です。これで意識が変えられるならいいイメージトレーニングです。

あれが食べたいこれが食べたいと思う心も数値で満足出来ますね、数の魔力です。
データ見るのは総じて好きです。コンピューターのデータや車のデータ(ペーパーですが)はいろんなものと比べて比較するのが楽しいです。これも数の魔力です。

体重もこの魔力によって減ると楽しいです。
私は未だ通風患者です。薬は常用していません。食事の制限と健康管理だです。食事も何でも頂きます。ファグラは頂けませんね(笑)。アン肝もだめです。秋刀魚のはらわたもダメです。焼き鳥の肝もうまい(安立の「備前きらく」のはめっちゃ美味そうです)ですが、体よくないです。

でも、通風の尿酸値の高い低いで結果を判断します。高くなれば発作の可能性が高くなります。地獄の発作です。ギブアップと言ってもやめてくれません。一日中寝ているときも痛みは続きます。寝ているときも痛みで目を覚まします。誰かに千枚通しで刺されたかと思う痛みのときもあります。

私の場合は、軽く痛みを感じることもありますが、管理もしているのでそれほどではありません。ときどき予兆というお伺いアラームが鳴ります。危険です。この危険水位に入ることは年に何度かあります。でも本範囲に入ったのはまだ発病後2度程です。

この場合の尿酸値も日頃の生活が反映します。嘘は付けません。その反面、数値が下がるのは面白いです。血液検査以外では分かりません。多くて1週間1度程です。来週まで分からないままの生活です。前日肉を食べると数値があがります。
でも体重は日に何度も見られます。すぐに変化はないですがね、楽しいです。
一日食事抜けば結構下がります。食べれば数値も上がります。

数字に一喜一憂です。人間が数に踊らされます。それも楽しいです。感謝です。何に感謝かと言えば、まだ充分余裕のあることに感謝です。まだ食べたいものも食べられます。呑みたい酒も呑めます。ありがたいです。一病息災です。これに感謝です。

最後まで長々とお付き合い下さいましてありがとさんです。