''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

酒蔵と疎水(そすい)をそぞろ歩き 龍馬通りより

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伏見は、水がいいので酒造りに向いています。
水もおいしいです。無料で汲み放題です。順番は守らないといけません。
それにしても、なんとも酒蔵と日々の生活の道が調和しています。
伏見の水と女酒←紹介したブログ記事です。

あの寺田屋を東に20メートルほど行った交差路を北に向かいます。
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この通りを龍馬通りと言います。坂本龍馬のちなんだ通りです。ひとつ横の路地を見ると黄桜です。世界鷹というお酒メーカーもあります。
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通りもいろいろと意識した酒蔵の様相です。
なかなか観光した気になります。でも伏見の普通の風景です。
疎水があります。淀川と大津の琵琶湖をつなぎます。物資や人の流れがありました。
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今ではすでにその交通手段としての疎水はありません。
水が流れる水路と化しています。観光の十石舟が行きかいます。
疎水の水も年中は張ってありません。

秋の味覚を堪能することが出来る実りの時期です。酒もまたしかりです。酒は米から出来ています。それも酒米という酒用の米です。その米を疎水が運んできます。出来上がった酒を全国に運んで行きます。酒蔵に疎水はよく似合います。
春の桜の疎水
夏の暑いとき水面の風が心地よく感じます。
冬の寒いときには、よりいっそう寒々しく感じます。
今が年中通りしてとてもすごしやすい時期です。
秋桜(コスモス)、金木犀と秋の花もさかりです。
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伏見の町をそぞろ歩いてみませんか?
何気ない散歩も楽しくなります。
こんな散策に感謝です。ありがとさんです。

行楽の秋、連休のお疲れの方、疎水に花に酒蔵に癒されて下さい。
最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。