''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

勤労感謝に乾杯!!

昨日11月23日は勤労感謝の日でしたね。日頃の勤労に対して感謝をする日です。
人が生きるとは日々の糧を得ることです。つまり、働かざる者食うべからずの例えですね。
昨日は仕事でしたね。残念ことでなくありがたいことです。勤労しながら働くことに感謝して働く。まさしく勤労感謝です。(すこし偽善者的なところもありますね。)

カレンダー通りにお休み取れて日頃の疲れを取るのも一案です。家族共にどこかに遊びに家族に奉仕するのもこれもすばらしい休日です。どんな過ごし方をするにせよ、その恩恵にあずかれるのはありがたいことです。

いくつもの国民の休日がありながら、感謝する日はこの日だけです。
貴重な一日なんですね。何かに感謝すれば、おのずと頭が低くなります。ヘコヘコするのとは違います。自らの気持ちが先に出ます。

慰労と言えば慰労酒です。手酌酒は慰労酒です。古来、身分のある方は手酌酒を恥と考えていたようです。手酌酒は慰労酒ですからね。庶民とは違うと考えていたんでしょう。

手酌酒はいいですよ。ビールにしてもグラスと瓶ビールの絶妙の間があります。
かの美食家、北大路魯山人はビールは絶対に自分で注ぎます。人には注がせません。まずくなるからですね。魯山人のビール好きは有名です。ビールのコマーシャル用のポスターも書いていたぐらいですから、それほどに好きだったんでしょうね。樽ごと買って呑んだりもします。また、生姜をすって絞り汁をビールに足すのです。ジンジャービールですね。これがお好きだったと聞きます。
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アサヒからジンジャードラフトなる発泡酒が発売されています。
先日頂きました。生姜という感じはあまりせずに呑んで、いつもと違うような味はよくあることです。飲んでしまってからジンジャードラフトなんだと納得です。呑みやすいでする。好き嫌いは分かれるところですね。まずは私の口には合います。たいていは合う貧乏口なんで幸せです。

これに合うのはジンジャーポークです。豚肉の生姜焼きですね。
うまいですよ。いっぱい生姜入れます。たまねぎもたっぷりです。たまねぎと豚肉の相性はいいですね。たまねぎの甘味と豚肉の油の甘味が渾然一体と化します。

先に豚肉とたまねぎ炒めます。火が通ってから、最後にお酒、醤油、みりんと好みで少し砂糖で作ったタレを和えるように最後に生姜を投入です。私は砂糖は入れません。生姜焼きを甘やかしたりしません。たまねぎの甘味で十分です。

最初に生姜入れて炒めると焦げてしまって見場が悪いです。最後にタレを和える時に入れると出来上がりがきれいに出来ます。味がついていないと思われますが、なかなかいけますよ。邪魔くさいなら市販の焼肉のタレに生姜のすったのを入れて炒めて下さい。簡単ポークのジンジャソテーの出来上がりです。失敗は少ないですね。

野菜サラダもたっぷり乗せたワンプレートの豚肉の生姜焼きでジンジャービールで乾杯いいですね。日頃の疲れを癒せるそんな一日が勤労感謝の日でした。こんなすてきな記念日に乾杯です。感謝感謝のありがとさんです。

今日は振替休日です。もう1日ゆっくり過ごしてください。
私は? もちろん仕事です。乾杯です。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。