''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

しょうが湯を召上れ!!

天気がいい日は、昼間の太陽がぽかぽかです。
しかし、日が沈んでしまえば、やはりもうすぐ師走の足音が聞こえるような寒さが駆け足でやって来ます。秋から冬に季節が変わって来ています。もみぢは、もう少しで最高潮です。

京都の冬は寒いです。「底冷え」と呼ばれるほど足元からじわじわ寒さがつのります。
ときに鍋をつつきながら、熱燗で冬との到来を楽しむのもオツな大人の時間の過ごし方です。そこは、夜のお楽しみです。

昼間からでは困ります。
そんな時、コーヒーや紅茶、たまにはホットココアで体を温めるのも日常的でいいですね。

この時期、私は「しょうが湯」よく頂きます。しょうが好きとしては申し分ありません。
最近は簡単に袋入りのお手軽なものが多いです。味もさまざまですね。
もちろん家で生姜すって、蜂蜜や砂糖入れても出来ます。香りはこちらの方がいいですが、味が安定しませんね。絞り汁だけ入れて風味と味を楽しむ方がいいかも知れません。

お手軽な袋入りのしょうが湯、甘さも少し控えめな方がいいです。すこしお湯を定量より多い目に入れるのが、かんとうしょうえ流です。
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味もさることながら、体が温まります。しょうがには体を温める作用があります。
体がぽかぽかしてしまいますね。写真の浅田飴のしょうが湯は、しょうがの摺ったものが入っています。なかなかですね。それもまた邪魔にならずにしょうが湯らしいとほくそえんでいます。何かのどに良さそうですね。

しょうがは小さい子供さんには、「からい」とその味を表現することがあります。確かに独特風合いですね。しょうが焼きなんかは醤油のこげた風味としょうがが相まってからいと感じることもあります。それも個性です。

しょうがは甘いものと相性がいいですね。甘辛い、それがしょうがの持ち味を生かします。鳥の水炊きにはしょうがの絞り汁入れると料理屋さんの水炊きになりますね。「ちょっとの工夫で味アップ」です。

ちなみに水炊きは「みずだき」と「みずたき」と2種類があります。白濁したスープの方が「みずだき」、澄んだ透明のスープの方が「みずたき」というようですね。福岡では2種類と発祥の店があるようです。本当の澄んだ水炊きは頂いたことはないです。

寒い夜にもしょうが湯は強い味方です。
甘いですから飲み過ぎるとメタボ隊から召集されます。
私には、日に一杯が目安です。
こんな「しょうが湯」にありがたいと感謝して頂きます。
季節季節の楽しみを日々探しています。

ささやかな出来事に胸驚かせて、1日を精一杯有意気に過ごせることは幸せです。
満ち足りた時間をゆっくりを楽しんでいます。
楽しみは何処にでも身近に落ちています。
そんな幸せ探し、よかった探しを続けています。

最後まで読んで下さって方にこころよりお礼申し上げます。
ありがとさんです。