昨日は、急用があって、奈良のとある山の中に行きました。
こんな所があるんだと言う感じです。
モバイルルーターが入りませんでした。
なるほどって感じです。
私どもは、都会ではないけれど、町の住宅街に住まいしています。
携帯電話の電波の事を考える機会は少ないけれど、最近Wi-Fiを利用されているご近所さんが多くて、電波の加減が混在しています。
町中ですが、住宅街ですので、キャリアの無線ランもありませんし、会社の無線ランも干渉しません。
前のマンションに居た時は、隣がローソンでしたのだ、ローソンの無線ランがよく入りました。
無料の公衆無線ランは、セキュリティー問題がありますので、使った事はありません。
しかし、そうした環境にあったのは、やはり、都会的でしたね。
何もない山の中では、不安いっぱいです。
ナビが、突然フリーズします。
なかなかの戸惑いがありましたよ。
考え中の渦巻きを見ると、余計に不安になりますね。
渦巻きと言えば、先日、地域のお祭りがあって、その時、嫁が細巻きのお寿司を巻いてくれました。
祭りに寿司は付き物です。
我が郷里播州では、祭りと言えば、鯖寿司です。
鯖の半身使った頭の付いた鯖寿司です。
俗に、バッテラと言えば、この形です。
確か、バッテラの語源は、ポルトガル語で小舟やボートを意味する「bateira(バッテイラ)」だったはずです。
棒鯖寿司を見ると、小舟やボートの形です。
ネーミングの妙です。
大阪で、バッテラと言えば、庶民的な安いお寿司の代表格ですが、京都では、高額なものが多いですし、れっきとしたご馳走です。
棒鯖寿司に竹の皮の包装されると、5~8千円のご馳走になります。
味も、美味いです。
回る寿司のバッテラとは、ちょっと違います。
あれはあれで、美味いです。
薄い昆布が乗せられている事もあります。
バイトで鯖寿司も作っていましたので、家でも作れます。
スーパーにパックになった鯖のきずしが、売られています。
これを使えば、簡単です。
ただ、味にばらつきがありますので、少し値段の張るモノを使うのが、失敗は少ないです。
お寿司だけに、酸っぱいは、成功の素と言うモノの、鯖寿司の失敗は、納得できません。
肉厚の鯖寿司は、美味いと思います。
家で鯖寿司は食べ事がありませんが、嫁が作ってくれる細巻きのノリ巻きも、美味いです。
穴子と胡瓜と玉子と入っていれば、私は喜んで食べます。
皿に盛りつけると、我が家の姫様が、狙っています。
姫様は、中の具材だけ先に食べてしまいます。
それを私が注意すると、いつものように、ブーブーと言います。
見た目も悪いし、お寿司ですから、酢飯と具材を一緒に食べる所に、美味さがあると思っていますよ。
とりあえず、3歳児のゆうゆうも、大好きみたいです。
ご馳走様でした。
また、作ってくれるのを、ゆうゆうと二人して楽しみにしています。
ありがとさんです。
親子3人ささやかな暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。