東京オリンピックが、合意なき決定で一方的に、札幌に決まったみたいですが、これは悪しく前例を作りましたよね。
次から、オリンピックに名乗りを上げる開催都市が無くなると思います。
もしかしたら、オリンピック自体が、無くなる予感です。
経費の上でも、小さなオリンピッックと言いながら、マラソンと競歩を協議を札幌に移すだけでも、追加の費用は300億円だと聞きます。
現実には、500億円を超えると思いますね。
その期間中、オリンピックの役員や関係者の宿泊費用は、東京都と札幌の二重加算状態です。
移動費だけを考えても、オリンピックに集る蟻のような関係者が、大勢いますからね。
IOCのコーツ調整委員長のスーツのポケットに、札束が入っているイメージするのは、私だけでしょうかね。
要するに、自分たちの金を使わずに、開催都市に強請り集りの現実です。
オリンピック期間を含めて、その前後の期間、毎夜毎夜のパーティに、高級ワインやシャンパンも、すべて経費として含めることでしょう。
要するに、金の匂いが好きなんですよ。
平和の祭典では無くなって来ました。
政治利用の悪しき前例が、いろいろと思いだされます。
今度は、競技の開催場所の決定は、IOCにあると言えば、開催都市の意味がなくなります。
例えば、パリが開催都市でも、マラソンだけは、ロンドンですると言いだします。
同一の国内でなく、外国に決定する権限もIOCにあると言われていも、問題ないことになります。
それで、開催都市に名乗りを上げる都市はなくなると思いますね。
歴史に残る悪しき前例が、今後のオリンピック開催の有無にすら、影響します。
もうそろいろオリンピックの意味合いが無くなりつつあります。
世界大会は、いろいろとありますからね。
サッカーやラクビーでは、ワールドカップの方が、ステイタスが高いですからね。
結果から言えば、札幌開催は挫折して、結局東京で、マラソンも競歩も開催されると予測されます。
恥の上塗りで終わるオリンピックでしょうね。
もしかしたら、この東京オリンピックが、正式な最後のオリンピックになる可能性もあるかもしれません。
そのなる予感はしています。
金がない国は、オリンピックすら出来ません。
それにこの余波が、国際政治の上でも、あるやもしれません。
国連です。
トランプ氏は、国連に対して、後ろ向きです。
アメリカ、日本などの一部の国だけが、多額の費用を賄って、国連を維持させています。
この費用、必要ないと思います。
それじゃと、アメリカは、日本を含めた一部の国を連れだって、新しい新国連を作るかもしれません。
今度は、加入国、準加盟国に応じて、会費のような費用の分担が必要条件になるでしょう。
そうすれば、日本も常任理事国になれますからね。
ないとは言えない選択肢です。
もちろん、新国連の職員も、加入国の職員は、移動することになるでしょうね。
あり得る話です。
現在の国連分担金は、不公平極まりないです。
オリンピックも同じですよ。
一度開催した都市は、二度と開催できないと言う条件を付ければ、開催都市は、ほぼなくなります。
平和の祭典も、お金があることが大前提です。
組織の運営には、莫大な費用が必要です。
そこに集る害虫の蟻も多いです。
そんなに甘い汁は吸い続けられなくなります。
それでいいと思います。
少し甘味を薄くするだけで、本来の出汁の味は、楽しめます。
出汁の味を楽しむと言えば、この時期関東煮(かんとうだき)です。
我が家も週一の関東煮になりますね。
定番の具材を煮込んで、お手軽な即席で仕上げます。
家ですから、それでいいです。
でも、出汁だけは濃くしています。
旨味の根本です。
出汁を効かせば、塩分や糖分を少なくしても、美味しくいただけます。
寒いこの時期、温かい関東煮が、ご馳走になります。
家族団欒の中心に、鍋があるのは、いいですね。
ありがたいです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。