日毎寒さが堪えて来ました。
保育園の送り迎えも、寒いです。
4歳児ゆうゆうに風邪をひかさないように、注意しています。
我が家で寒いと言えば、関東煮(おでん)です。
罰ゲームの蒟蒻の熱々はありませんよ。
昨日、嫁の近所の親戚から大根をお裾分け頂いて、それならと、大根たっぷりの関東煮(おでん)にしたいです。
ただ、今回は週末の関東煮(おでん)の記事になります。
彩りも、味を考えて作るのは、単なる作業と言いながら、私には楽しいです。
練りモノなどは、入れけるだけです。
私も娘も豆腐が好きですから、出汁を濃いめにして煮込んでいます。
あくまで、家で作る関東煮(おでん)なので、時短は必要です。
手抜きと呼ばずに、時短と呼んで下さい。
呼ばずにと言えば、昭和の名ドラマ『パパと呼ばないで』ですよね。
1972年の1年クールのドラマでしたね。
安武右京:石立鉄男さん、橋本千春:杉田かおるさん、脚本に向田邦子さん(矢田陽子名義も)の名も連なります。
右京の同僚の内田:江守徹さんも出ておられましたよね。
当時は、「チィー坊」が流行しました。
月桂冠がスポンサーだったため、晩酌シーンでも日本酒が呑まれていたのが、印象的でした。
寒い時には、コタツで日本酒がよく合います。
それに、右京と内田たちが会食した「どぜう伊せ喜」は、江東区高橋に実在する1887年(明治20年)創業の老舗であったと聞きます。(今回もこれにあやかって、タイトルにしています)
とじょうでなく、どぜうと言うのは、江戸情緒を感じますね。
私は、関東煮(おでん)かもしれません。
燗酒と関東煮(おでん)は、寒い時期の呑み屋のイメージであり、家でのコタツの家呑みの定番です。
屋台なら、燗酒のコップ酒、家なら徳利でしょうね。
呑み屋さんで、お銚子と言うのは、あれは間違いですよね。
あれも、徳利です。
日本酒の燗酒が美味い時期になって来ました。
燗上がりする銘柄を選んで、家呑みするのもいいと思います。
我が家では、すでにコタツの用意があります。
隣に座るのは、4歳児の我が娘のゆうゆうです。
日本酒呑んでいると、なに?って尋ねます。
もちろん、娘も知っています。
スーパーに行くと、私が呑む発泡酒とウイスキーの銘柄を指さして、「おとうさんの」と言います。
日本酒は、少量のタイプしか買いませんので、銘柄までは分からないですね。
時々、保育園にお迎えに行くと、「パパ」って私の事を呼びます。
家では、別の呼び方をしています。
高貴な方の呼び方の「おたうさま」ではありませんが、少し似ています。
でも、保育園では、パパって呼びます。
他の園児を意識してでしょう。
もちろん、嫁も「ママ」って呼ばれます。
最近、家でも、嫁の事をママって時々呼ぶことがありますが、基本は「チャーチャン」です。
なんか、探偵ナイトスクープの2015年5月1日放送の名作『イクちゃんに会いたい 』と同じですよ。
生みの親より、育ての母の方が強いと感じましたよね。
涙なくして見れません。
動画もまだネットで見られますので、見たことがない方は一度ご覧下さい。
すぐに消えると思います。
っていうか、ゆうゆう、私もパパと呼びないでよ。
身なりから見て、パパって感じではありません。
私どもは、お父さん、お母さんでいいと思っています。
保育園の他の子供さんが、パパ・ママって呼んでいるので、ゆうゆうは、家と保育園で使い分けしています。
利発と言えば、それまでですが、そんなことはいろいろあります。
今月の誕生日会でも、好きな食べモノはって聞かれて、「ぶどう」って答えるのはいいですが、好きと言うほど食べさせたことはないですよ。
あなたの本当に大好きなのは、「みかん」でしょうよ。
箱買いしたら、一気に食べる勢いで食べ程みかんが大好きです。
私も、子供の頃みかんが好きで、顔に黄疸が出たと親に医者に連れていかれて、「みかんの食べ過ぎ」と言われたほどです。
遺伝と言うのは、恐ろしいモノです。
ですから、貧家の子供が、私のような風さいの上がらない中年親父をパパって呼ばないで下さいよ。
もう少し大きくなったら、そっちのパパに間違われます。
それは、困ります。
ささやかながら、親子3人暮しをさせて頂いています。
ありがたいと感謝して暮させて貰っています。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。