豆苗とは、エンドウの若菜ですね。
豆苗は、β-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含み、その他ビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めた栄養成分は、一般的な緑色葉物野菜より、上のようです。
一般的な緑色葉物野菜とは、ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラなど、家庭でも日常使いする野菜を指すようです。
一番いいのは、値段が安くて、水に浸けると、もう一度家で収穫できることでしょうね。
日持ちのしない激安食材の「もやし」より、ある意味貧家の食卓の救世主です。
炒めモノもいいですよね。
先日作ったのが、豆苗の胡麻和えです。
ボイルした豆苗と彩りの人参と合わせると、赤と緑の補色の関係にあって、食欲もマシマシです。
味付けは、市販の白出汁に少量の醤油を垂らしました。
粉末の中華出汁と、塩とごま油を合わせると、ナムル風に仕上がります。
お手軽な一品です。
冷蔵庫にある胡瓜とカニカマを、同じ要領で、粉末の中華出汁と、塩とごま油を合わせると、ナムル風にすると、発泡酒の先付けの小鉢にもなります。
小鉢モノをすぐに用意できると、なかなか料理上手な奥様のイメージです。
旦那様の友人が、突然家にやって来た時、この小鉢モノをすぐに出して、次の肴の用意すれば、時間稼ぐ出来ます。
冷蔵庫と相談すれは、弁当用の赤いウィンナーを蛸さんにカットして、炒めるだけで、お皿にレタスやサニーを添えて出せば、また一品です。
もちろん、冷蔵庫のキムチがあれば、最初に先付けに小鉢にすれば、時間が稼げます。
豚肉何かがあるなら、先付けで小鉢にするより、豚キムチにすれば、発泡酒にいい肴になりますよ。
まぁ、我が家はお客様に縁が少ない家ですから、その心配はありません。
それはそれで、いいですよ。
私の家も、本家筋ですが、人の出入りは少なかったです。
でも、法事などよくありましたので、意外と私も人の出入りは苦手でした。
学生時代、独り暮らしをしていると、友人と飲み会をよくやりましたので、懐が寒いと友人宅で呑み会をしてましたよ。
私は、調理担当でしたね。
鍋もよくやりました。
ほぼほぼ闇鍋みたいで、いろんな食材を持ち寄ってくれます。
肉あり、魚あり、時には、冷凍のカニを持って来てくれたことがありました。
近くの酒屋では、有名でしたから、お酒を大量に買うと、無料でメーカーのグラスを頂きます。
時に、友人宅に、グラスが10~15個ぐらいありました。
懐かしいです。
昭和から平成に変わった日も、家で呑んでいました。
朝目覚めて、テレビを点けると、何かの特集ばかりでした。
まさか、平成になろうとは思わなかったです。
我が家でも、平成から令和に変わる日の夜は、旅先で親子3人で過しました。
いい思い出です。
4歳児の記憶には残っていないような気がするのが、少し残念です。
食事の後、すぐに電気消して寝たような気がします。
まさに、燈明消すみたいな所でしょう。
豆苗繋がりの落ちが付いた所で、ちょうど時間が来ましたので、終了です。(チャンリンチャンリン デンデン!!)
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。