朝から寒いです。
天気も良くないですね。
師走の冷たい雨には、閉口します。
もうすぐクリスマスでしょうかね。
4歳児ゆうゆうの保育園でも、先日クリスマスのお楽しみ会がありました。
いろんな催しモノもあったりと、楽しく過したみたいです。
それに、お昼ごはんも、クリスマスに因んだ特別メニューです。
ケーキも付いてくるのは、豪勢です。
家でも、ケーキを食べたと言いながら、嫁お手製のケーキのおやつを食べています。
食いしん坊さんです。
それでも、子供の時の楽しい思い出には、食べモノが絡みます。
子供の頃のクリスマスに、家族で食べるクリスマスケーキは、ワクワクしたモノです。
子供の頃のクリスマスケーキに、変遷がありました。
まず、バタークリームが、生クリームに代り、アイスのクリスマスケーキに変わりました。
最近では、アイスのクリスマスケーキは、見かけなくなりましたが、当時は人気でした。
今時は、定番の生クリームのイチゴのケーキが、ド定番ですね。
クリスマスのプレートがあったり、お菓子のサンタさんが居たりと、今時です。
生クリームとスポンジケーキとイチゴの酸味が、絶妙です。
我が家のクリスマスケーキは、多分嫁のお手製です。
家で食べるには、十二分の出来です。
4歳児ゆうゆうは、ほぼほぼ独占しますね。
一人娘ですから、溺愛してしまいます。
親バカです。
もう一人ぐらいと思わないでもありませんが、年を行ってからの結婚と出産には、限界があります。
それより、観音様が、育て安い女の子を、私たち夫婦の元に授けて頂いた感じています。
それでも、子供と一緒の暮しは、ありがたいです。
クリスマスをするにしても、子供が居るのと居ないのとでは違います。
日々保育園の送り迎えも大変です。
子育ちは、なかなか大変です。
でも、そんな暮らしの味を得たのは、観音様のお蔭ですね。
夫婦して、手を合わせて感謝しています。
日々の暮らしの中で、家族で共にする食事は、ありがたいです。
何気ない日々の暮らしの中に、幸せがあります。
先日も、私の作ったスパサラが、ゆうゆうのお皿にありません。
どうも、いの一番に食べたみたいです。
「おとうさん、おいちぃよ」って言われると、更に幸せを感じます。
私も、「そんなことあるわけないやん」と言いながら、「ほんまや」って、さんまさん的に笑いに続けたら、立派なお笑い一家に成れそうです。
「チーズケーキに喩えると・・・」そんなふりは要りませんね。
寒い夜の我が家の定番と言えば、関東煮(おでん)です。
寒い夜には、ご馳走です。
今回は具だくさんです。
巾着も入れています。
大根は、2日かけて用意しています。
4歳児ゆうゆうは、玉子と豆腐と大根が、特に好きです。
私が下処理した牛すじ肉も、よく食べてくれます。
いわずとしれた出汁のチェックは、厳しいです。
江戸城・土圭の間の小野寺じゃあるまいし、子供らしく食べてよ。
味噌汁でも、出汁を確認しています。
味が濃いと、からいって言います。
それですから、先日切干大根を作る時に、輪切りにした鷹の爪を入れました。
すると、一口口に入れるやいなや、アズスンアズで、「からい」と言われましたね。
唐辛子の辛さも敏感です。
その癖、キムチ入りのお好み焼きは食べます。
都合のいい辛口の批評です。
それでも、無心に味のしゅんだ大根を食べている様子を見ると、笑えます。
出汁を楽しんでいますからね。
食いしん坊です。
ごはんとお供と言えば、焼き魚の鮭が好きです。
これまた毎週焼いています。
ふっくらと焼かないと、食べてくれません。
焼き過ぎると、苦いと言われます。
特には、自分で、グリルで焼けと言いたくなります。
焼き鳥も同じです。
少し焼きが強いと、苦いと言います。
甘辛いタレと合わせて、口に入れて食べている時の表情は、至福ですね。
タレにも、醤油や酒味醂だけの調味料だけでなく、出汁を効かせています。
鶏ガラスープだったり、僧味のシャンタンだったりを入れて、味を膨らませています。
関東煮(おでん)だって、濃いほどの昆布だしと白出汁を効かせて、味は薄くても、出汁の濃い仕込みにしています。
保育園の給食に、いろいろと文句言わないかと心配です。
でも、関西の出汁の文化は、日々の食事の糧に染み込ませるように、日々夕食を担当させてい貰っています。
なんちゃっての典座(てんぞ)の修業は大変です。
小難しい娘の前に、粉骨砕身頑張らないといけません。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。