''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の節ぶるまい料理 より。 

2020年が明けて2日目、どんな初夢になったことでしょうね。 

一富士、二鷹、三茄子と言います。 

家康公の故事に由来した言葉だと聞いたことがあります。 

いろいろな人生遺訓が、家康公逸話に記されています。 

 

鳴かぬなら 殺してしまえ 不如帰 信長 

鳴かぬなら 鳴かせてみよう 不如帰 秀吉 

鳴かぬなら、鳴くまで待とう 不如帰 家康 

鳴かぬなら 私が鳴こう 不如帰 猫八 

 

もちちろん、猫八は、名人三代目江戸家猫八さんですよね。 

鬼平犯科帳では、相模の彦十として、名演技も私の中では、印象的です。 

なくてはならない存在でしたね。 

余人に代えがたい存在です。 

 

正月にDVDかユーチューブで見返したいものです。 

私は時代劇が好きです。 

最近、時代劇のドラマが少なくなったと聞きます。 

テレビガイドでも、正月の時代劇の特番のドラマは、あまりないようですね。 

 

観たい方は、DVDなどの動画で観るか、専用チャンネル契約するしかありませんね。 

お正月の定番といえば、お節と雑煮が、どのご家庭でもご用意されると思われます。 

最近のお節は、買って来るモノになりつつあります。 

まぁ、経済的と割り切るのも、主婦にとっては、家事の軽減につながります。 

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我が家でも、雑煮の用意はできます。 

定番のお餅に紅白の金時人参と雑煮大根です。 

 

彩に、絹さやの青味が食欲をそそります。 

関西ですから雑煮は白味噌定番になります。 

そして、餅は切り餅でなく丸餅です。 

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続いて、お重の一段目は、鰤の照り焼き、海老煮、たたき牛蒡、伊達巻、黒豆、酢レンコン、紅白の蒲鉾と、定番のおかずが続きます。 

鰤の照り焼きは、即席テクニックを使って、仕上げています。 

少し焼き目が付いた所が、食欲をそそります。 

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続いて二の重は、田作り、味付けイクラ、昆布巻き、珍味が続いて、最後に数の子ですね。 

かの美食家の魯山人も、数の子は音を食べると言うくらいですから、食感も楽しめます。 

私も、痛風患者ながら、数の子は少し頂きます。 

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最後の殿(しんがり)の三の重は、くわいの煮物、きんとん、お煮しめです。 

お煮しめには、金時人参、椎茸、蒟蒻、牛蒡、小芋、筍の定番が並びます。 

嫁の作ったお節のお重に、今年も人並みに我が家も正月が出来ました。 

 

それも、親子3人元気での祝いの膳を共にできました。 

ありがたいことです。 

神仏に手を合わせて、感謝致します。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。 

ありがたいことです。 

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。 

ありがたいことです。 

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。 

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。 

ありがたいと感謝です。 

 

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