あの日とは、阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)とは1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震による大災害です。
播州生まれの兵庫県人としては、忘れる事が出来ない出来事でした。
当時京都に住まいしていましたが、1995年(平成7年)1月17日早朝5時46分に、大揺れして、頭の上の荷物が落ちそうになったので、手で押さえていました。
今まで体験したことがなかった大きな地震です。
すぐテレビを点けて確認したが、これと言って大きな被害の報告は、すぐにはなかったと記憶しています。
その後、甚大な被害の報告に、震えましたね。
私の友人が、当時の神戸に勤務してましたから、連絡が付く様になってからの話では、仕事場が無くなったと聞きました。
意味を理解できず、よく話を聞くと、仕事場のビルの3階のフロアーが、潰れて無くなったと言うので、もちろん後にビルは解体されたと聞きました。
私の友人が、連絡のつかない友人に、テレビの伝言板に連絡してほしいと伝言したと聞きました。
いろいろと複雑な思いが募ります。
幸いにして、私の友人知人に人命にかかわった被災を受けた方は居なかったです。
いても不思議ではなかったです。
今でも思い出します。
尊い人命を奪われた方やそのご家族を思えば、今も心が痛みます。
あれから、25年が過ぎたということでしょう。
今年も、この日がやってきました。
複雑な気持ちは、今も残ります。
ご冥福を祈るばかりです。
災害は、忘れた頃にやって来ると言います。
この教訓を、生かしたいものです。