寒い寒いと言いながら、今年は暖冬です。
でも、朝晩寒いと感じます。
4歳児ゆうゆうの保育園の送り迎えに、昨日より寒いとか、昨日よりマシだと気温で感じる日々の暮らしが、あります。
いよいよ、春節に突投しましたね。
さあ、どうなるのか、日本の危機管理能力が問われます。
その危機管理は、そのまま東京オリンピック・パラリンピックに繋がる大事な機会です。
怖いような気もします。
関西では、関空が外国からの玄関です。
すぐに、大阪・京都の地の利から、訪日した外国人が、観光地に分散します。
武漢で発生した新型コロナウィルスの拡大は、深刻です。
中国当局が、情報操作して、真実を隠している可能性が強いからでしょう。
すでに、不確定ながら、1200人以上の感染者があるとの一部の憶測が、数日前の新聞にあったと記憶しています。
それなら、倍の2400人、3倍の3600人、5倍の6000人の感染者の拡大はあり得ます。
現実的な数字です。
感染者から10人に空気感染すれば、もし、電車内なら、そう考えると感染者の数は、計り知れません。
ただ、感染者が発病すると言うものでもありませんから、俗にいうキャリアの方が多いというのは、今回の新型ウィルスの特徴かもしれません。
そうなれぱ、発病者の数が、予想値より少ないと言う結果になつたのかもしれません。
ただ、お年寄りや子供は、体力が少ないですから、心配です。
我が家にも、4歳児が居ます。
保育園でも、インフルエンザや風邪が蔓延しています。
以外に脅威を感じています。
これに、新型コロナウィルスが含まれるとなると、大変ですよ。
不安ばかりあおっても仕方ないです。
人ごみには行かない。
これが自分と家族を守る手段です。
ただ、我が家も週末郷里に戻る予定があります。
父母の誕生日兼ての帰省です。
人ごみには、入らないように注意したいです。
そういえば、石川啄木の短歌に、「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにいく」と言うのがありましたよね。
寂しさから、ふと故郷の東北訛りが聞きたくなることもあるんですよね。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」なのかもしれません。
そう思うと、時折、父母の居る郷里に帰られるものありがたいものです。
それでも、私の中では、第二の故郷の京都伏見が懐かしいです。
今でも、伏見の家に居るような錯覚を覚えることがあります。
何なんですからね。
四半世紀も京都伏見に住めば、いろいろな景色が味わえます。
それでも、時折食べたくなるのか、郷里播州の関東煮(おでん)です。
真っ黒で、見た目がよくありません。
今時の言葉で言えば、「映え」しません。
味は、美味いと思いますが、今の私には少し甘いです。
これが、癖になります。
自分で作るのは、関東煮と言うより、関西煮ですね。
私の口にあった薄味の京風の関東煮かもしれません。
いろんな具材を大きな鍋で煮て、寒い季節熱々の関東煮を家族で食する風情がある食べ物です。
私の横では、4歳児ゆうゆうが、玉子と大根を食しています。
もちろん、出汁も口に付けて、この日の味のチェックは欠かしません。
注文の多い客ですよ。
最近は、よく煮込んだ牛すじ肉も、よく食べてくれるようになりました。
ジャガイモも大好きですね。
娘は、横で私の熱燗を呑んでいる姿を見ています。
こいつ、絶対酒呑みになる予感がしています。
親子で、関東煮肴に、晩酌出来る日が来れるように、健康に気遣って長生きしたいものです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。