この週末、東京でも、不要不急の外出自粛が出ています。
それに、東京は、この時期珍しい雪のようですね。
『うすゆき物語』の和歌、「世の中は月にむらくも花に風思ふに別れ思はぬに添ふ」を思い出します。
それなら、世の中は月にむらくも花に雪なんでしょうね。
むらくもと言えば、漢字なら「叢雲」と書きますが、普通に村雲と言う漢字もあります。
京都府京田辺市のとある地域に、日本でここだけにある苗字としても、知る人は知る不思議なお名前ですね。
「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
親鸞上人が9歳の時、得度の前に詠まれたと伝わる和歌です。
明日ありと、言うのは、新型コロナウイルスの事でもあり、桜の時期の雪の仇桜かもしれません。
桜の花見を我慢しても、何としても日本での新型コロナウイルス感染拡大を阻止したいものです。
国民一丸となって、この戦争を勝ちたいものです。
家から1分で花見が出来ます。
ありがたいことです。
そんな桜の時期に、嫁が桜をイメージした菓子を作ってくれました。
中の餡は、白あんです。
4歳児ゆうゆうは、無心に食べていました
やはり、花より団子です。
私は、一分の茶を頂きました。
難を転じる南天の茶碗です。
いろいろなことがありますが、難を転じて貰いたいです。
来年こそは、満開の桜の下で、花見がしたいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。