最近、私の流行りは、どうも日本酒のお供の冷奴です。
どちらかと言えば、豆腐と言えば、温奴が多かったです。
それがここに来て、冷奴も増えました。
その理由は、冷蔵庫と相談するからでしょう。
グリルのコンロ口の問題もあります。
それらの原因で、冷奴が多くなりました。
それでも、たまに冷奴食べると、美味いです。
日本酒にも合います。
天には、摺り下ろした生姜とネギと、鰹節を盛っています。
タレも、醤油でなく、昆布だしを掛けています。 (写真用にデフォルメしています)
旨味もアップアップです。
たまにゆとりがあるなら、少しいい豆腐が食べたいです。
京都に居た時は、豆腐屋さんが、近くまで来ていましたので、よく買いました。
水がいい、豆がいい、まずいはずがありません。
伏見は、もともと伏し水と言う言葉が語源と来ています。
水がいいんです。
それが証拠に、伏見は酒所です。
軟水で作った伏見の酒は、女酒とも呼ばれます。
最近流行りの充填豆腐と違って、豆の味がします。
家の近くでのスーパーでは、いつものように安いものを使っていますが、それはそれで悪くないです。
絹でも木綿でも、美味いと思って、日本酒のお供にしています。
1丁の豆腐を親子3人で分けます。
4歳児ゆうゆうも、冷奴は食べます。
大人と同じものを食べています。
夕飯のおかずが、もう一品欲しいと言うときは、豆腐と言うのが、京都の格言です。
何か物足りないと困ったときは、豆腐と狂言と言いますからね。
今では、片や人間国宝です。
時代の変化で、大きな変化になりました。
豆腐も、宮内庁御用達となれば、大出世かもしれませんが、清水寺近くのあの豆腐屋さんでは、昔豆腐と言って1丁10万円もする豆腐もあると聞きます。(あくまでも1丁の値段にすればとしただけで、1丁の販売はしていませんよ)
厳選した素材と、昔ながらの手作りの製法です。
豆腐百珍と言えば、百珍モノの走りです。
続けて、続豆腐百珍と合計200のレシピーですね。
ただ、百珍モノには、100でなく、99のモノが多いです。
昔のダイエーのマークみたいなモノです。
常に100%を目指すみたいな感じの未完の形にと拘ります。
冷奴には、醤油でなく、出汁醤油をかけると、旨味が増しますね。
湯豆腐のタレなら、若い頃料理屋さんで、1:1:3の割合を習っていますので、こちらもすぐに出来ます。
最近は、出汁醤油や白だしのいいのがありますので、そちらを使って、アレンジしてます。
今夜も、冷奴食べたくなります。
この年になって、豆腐が美味く感じるようになった気がします。
安上がりで、ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。