先日、スーパーで牛すじ肉を購入しました。
今は亡き岳父が好きだったので、久しぶりに煮てみました。
我が家には、4歳児の娘も居ますので、味付けは濃くせずに、それでいて、少し甘みを感じ程度の味付けにしました。
すじ肉は、手間が掛かります。
作った方なら、お分かりでしょう。
ボイルしてから、灰汁と余分な脂を取り除いて、簡単に水洗いして、カットしてから煮込みます。
下茹でだけでも、1時間近くしています。
沸騰させてはいけません。
カットしてからでも、下味をつけて、濃い味にはしません。
出汁は必要ですから、白出汁少し加えて更に煮込みます。
その間に、蒟蒻の下茹でをして、更に蒟蒻と加えて、煮込みます。
更に、豆腐と玉ねぎを加えて、煮込んでみました。
すじ肉は、大変柔らかいですね。
写真は、子供盛です。
4歳児ゆうゆうも、おいしいと食べてくれました。
かたいはずもありません。
すじ肉も、腱の所は少なく、肉の部位ばかりでしたので、トロトロというよりホロホロとの間ぐらいです。
ゆうゆうにしてはも、冬場の関東煮(おでん)以来のすじ肉の味わいです。
蒟蒻も好きですね。
糸コンも食べてくれます。
味も付けています。
玉ねぎが好きと来ています。
豆腐も好き、すべてゆうゆうの好きなもので揃えています。
一番大切なのは、出汁でね。
出汁がしっかり効いているとよく食べてくれます。
味は、薄い目でも、多少の甘みがあれば、出汁の旨味と相乗して、美味いと感じます。
子供ですから、味が濃いと、後で喉が渇いたと言います。
深夜になって、何度も喉が渇いたと起こされますからね。
それは避けたいところです。
写真は、大人盛の一味フリフリバージョンです。
晩酌のお供に、ごはんのおかずに、いいと思います。
それにしても、岳父好きだったすじ肉を、親子して食べられるのは、いい感じです。
嫁は、岳父のすじ肉を炊いたのを、あまり好まなかったのか、すじ肉炊いてくれと言っても、いい返事はしません。
それならと、私が炊きます。
炊かぬなら 私が炊こう 不如帰って言うと、すじ肉でなく違うものを調理するみたいになりますね。
鳴かぬなら 私が鳴こう 不如帰 by 3代目江戸家 猫八
四代目も逝ってしまって、後は、五鉄のおとき 役 娘の江戸家まねき猫に任せたいところです。
まねき猫は、右手(前脚)を挙げている猫は、「金運を招き」、左手(前脚)を挙げている猫は、「人(客)を招く」とされているゲンのいいものです。
あやかりたいですね。
ネットで調べると、右手(前脚)左手(前脚)両方挙げている猫は、金運も客も招くと、都合よすぎる招き猫もあるようだけど、私から言えば、「グリコ」はお手上げと言うだと言うことになります。
招き猫でも、この店は、商売繁盛しない最悪の見せて言うことにならないように、一つに絞りたいものですね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。