昨晩の豪雨の雨音は、凄かったです。
今朝も、この雨の中、4歳児ゆうゆうを、保育園に送って来ました。
ずぶ濡れです。
隣に、4歳児・ゆうゆうが居れば、♪ドブネズミみたいに美しくなりたい~とリンダリンダ(作詞:甲本ヒロト. 作曲:甲本ヒロト)が始まります。
二人して、保育園の帰りに、自転車に乗ってよく歌います。
THE BLUE HEARTSを知らない若い先生世代になると、その歌詞に驚くばかりでしょう。
私がキングダムの動画を見ていると、横でいろいろと聞いてきます。
これ誰?
毎回聞くので、いろいろと覚えます。
これ誰?
「李信」
これ誰?
「呉鳳明」
これ誰?
「慶舎」
ゆうゆうは、慶舎のボールのような髪の括り方が好きみたいです。
時折、「副官で、将軍なんやで」
それも私が教えました。
ある日の事、突然「かんこくかん(函谷関)」って言い出して、そんなこと教えたっけ?
もちろん、秦の国門の函谷関です。
函谷関の鶏鳴の故事でも有名です。
孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来た時、鶏鳴まで開かない規則の門を、鶏の鳴きまねがうまい者の働きによって開けさせて無事通過することができたという故事。(「史記」孟嘗君(もうしょうくん)伝より)
江戸家猫八なら、本物より上手く鳴きますよ。
動画を見ながら、いろいろと答えていると、それを聞いているのでしょう。
4歳児で、キングダム読んでいる園児は、少ないと思いますが、難しい言葉にも、いろいろと対応してくれます。
今ゆうゆうの流行りは、時代劇です。
大河のポスター見て、「明智十兵衛光秀」だと言います。
騎馬に、大鎧に、腰に太刀の姿を見て、「何でこんな格好しているの?」と聞かれれば、「武士だから」と答えると納得します。
ついでに、「惟任日向守光秀」が正確な名前だと教えてやりました。
でも、本人は、「十兵衛」と言う音が好きみたいです。
いろいろと動画で、いろいろな時代劇を見せると、いろんな言葉を覚えますね。
不思議な保育園児です。
他の園児と話が合うのかと、疑問になります。
時折、大きなひざ掛けのマントにして、首元で止めて、鉾と盾みたいなものに見える遊びをしています。
それって、キングダムの誰? 麃公(ひょうこう)将軍? よくわかりません。
髭がどうだといいますね。
無謀な本能型の将軍にはならないでよ。
食べものでも、いろいろと大人と同じものを提供しています。
この日は、鱧の落としです。
酢味噌を添えてあります。
私は、これで冷酒を頂きます。
もちろん、梅肉の用意もしています。
腕のいい、職人さんなら、青い梅肉を求めても、作ってくれます。
ある程度、店に用意がないと出来ませんからね。
青い梅肉も、なかなか美味いです。
我が家では、梅肉チューブで代用します。
それでも、酢味噌と梅肉の2つの味が、楽しめます。
子供にも、酢味噌を付けて食べさせました。
微妙な表情でした。
魚だと聞いて、とりあえず納得していました。
魚が好きです。
鶏肉が好きです。
豚肉も、牛肉も、羊肉も食べます。
タコもイカも食べさせます。
一度に多く食べさせる必要は、ありません。
少し食べて、また機会があれば、食べさせる程度です。
鱧は、これで何度かさべさせていますが、今までは鱧鍋にしたのが多いです。
今回、きちんと鱧の落としを、酢味噌で食べたのは、初めてでしょう。
鱧鍋は、豆腐や野菜も一緒に食べているので、分かりにくいですが、鱧の落としは、それだけです。
少し少し、季節を感じながら、食卓を豊かにしたいです。
親子3人のささやかな時間に感謝です。
ありがたいと事です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。