胡瓜の美味しい漬物と言えば、多くの方が口にされる「きゅうりのキューちゃん」。
東海漬物 のテレビCMと言えば、ご存じの方も多いです。
私も、子供の頃に何度か食べたくらいで、関西圏に住むとあまり馴染みがないです。
私の胡瓜の漬物と言えば、浅漬けや糠漬けです。
それに、柴漬けがよく口にする漬物です。
先日、郷里播州の父から野菜が届きました。
無農薬の野菜です。
ただ、量が少し多いです。
基本は、サラダに、煮物にと行きます。
今回は、少しサラダにならない大きな胡瓜が多かったので、ネット検索して、漬物にしようと計画しました。
その代表的なモノが、「きゅうりのキューちゃん」風の漬物です。
これに挑戦しようとしましたが、レシピーにいろいろあって、迷いました。
とりあえず、自己アレンジしました。
ただ、ベースとなるレシピーの記録を残したいです。
私が参考にしたベースは、下記の通りです。
濃口醤油 100 cc
薄口醤油 100 cc
酢 100 cc
酒 100 cc
砂糖 50g
いろいろなレシピーがありますが、醤油とお酢の比率は、2 : 1 が多いです。
砂糖も、塩分を濃くするなら、多く入れると塩分濃度が上がります。
保存の意味なら、その調整も必要です。
私の場合、醤油の比率の中に、濃縮タイプの白出汁も含めました。
それを含めた醤油400ccとお酢100 ccと酒100 ccとお酢に、私得意のバルサミコ酢も隠し味程度に入れました。
これで作りましたが、味の方向性は、あの東海漬物さんのベクトルになりました。
醤油とお酢の加減が、いいのかもしれませんが、あちらの塩分は、ネット情報で3.7%くらいだと聞きました。
その分、砂糖の分量が、私の方が少ないと思います。
針生姜、種を取った鷹の爪をハサミで切った輪切りを、鍋に入れて煮ててせました。
その中に、胡瓜を1センチ程度の小口にカットして、塩して30分放置して、ザルで水分を抜いたものを、鍋で数分ほど加熱した程度です。
少ししてザルに上げました。
煮る程度のものでなく、胡瓜の芯まで熱を加えた程度です。
そのまま冷めるまで待って放置しました。
煮汁の方は、もう少しに煮詰めて、1割程度煮詰まったら、そのまま鍋で冷ましました。
どちらも常温に冷ましてから、保存のタッパーに、冷ました胡瓜を入れて、その上から煮汁を入れて、ヒタヒタにするのでにして、ラップを液面に貼って空気を入れないで、タッパーの蓋を〆て、冷蔵庫に保管しました。
その日の夕刻に少し味見をしました。
もちろん、4歳児ゆうゆうにも、試食させました。
食べてくれています。
それじゃ、4歳児ゆうゆうも食べられるなら、我が家の漬物の「きゅうりーのキュウちゃんならぬ、きゅうりーゆうちゃん」 です。
朝食にも頂きます。
意外にたっぷり作れて保存も効きそうです。
いい我が家の常備菜が出来ました。
ありがたいことです。
機会があれば、播州の父にも教えてあげます。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。