長雨の中休みのような今朝からの天気です。
久しぶりに雨対応せずに、4歳児ゆうゆうを保育園に送って来ました。
朝から、保育園の庭園で遊んでいましたよ。
長雨に閉口しました。
室内での湿度も、除湿器が取り除いてくれます。
夜も、嫁が部屋干ししていますので、除湿器が大活躍してくれます。
この梅雨の時期には、除湿器がありがたい存在です。
ありがたい存在と言えば、我が家では、ゆうゆうの大好きな鶏肉料理が、我が家の食卓に登ります。
本人曰く、「焼き鳥」と一括りにします。
「焼き鳥」と言っても串に刺した焼き鳥もあれば、グリルチキンもあるし、照り焼きチキンもあります。
蒸し鶏にしますし、最近流行りのチキンのサラダにもします。
いろいろと使いまわしています。
そんな中、嫁が好きな鶏肉のささみを買って来ました。
それじゃと、フライパンで、塩コショウ、酒、みりん、醤油と焼肉のタレを入れて、下味をつけます。
もちろん、蓋して、中まで加熱させます。
鶏肉の食中毒は、怖いです。
豚よりも、牛よりも、鳥が怖いかもしれません。
カンピロバクターの恐怖です。
近年では、カンピロバクターによる食中毒の割合が上昇し、サルモネラ菌や腸炎ビブリオによる食中毒は減少していると言われています。
それに、カンピロバクターは、少量の菌でも発症して集団感染しやすいO(オー)157と比べると、わずかな菌量では発症しにくく、集団食中毒が起こりにくいため、報道される機会が少ないとの指摘もあります。
ただ、当たると強烈です。
一節には、市販の鶏肉の約6割はカンピロバクターに汚染されているとも言われます。
焼き鳥は、焼きたての熱々を食べるのが基本です。
冷めたと時は、必ず加熱をするのを求められることが多いです。
サラダも注意ですよ。
下味をしっかりつけて、中まで加熱するのが、基本です。
その上で、食べ良く半分にカットしてグリルで、チーズを乗せて更に焼きます。
何と阿漕な調理スタイルです。
豆腐百珍なら、79番「阿漕(あこぎ)豆腐」ですね。
ご存じ『豆腐百珍』(とうふひゃくちん)は、天明2年(1782年)5月に、大坂の醒狂道人何必醇(せいきょうどうじん かひつじゅん)が出版された料理本です。
百珍モノの元祖本です。
阿漕豆腐は、光悦豆腐共に18品の「妙品」の中に含まれます。
この書物では、豆腐料理を「尋常品、通品、佳品、奇品、妙品、絶品」の6段階に分類評価しています。
あの料理レポートの最高評価の「絶品」もここが、本家本元です。
今時で言えば、「豆腐の宝石箱やぁ」に匹敵するかもしれません。
それ以上に、この本、昔寺町の古本屋で『豆腐百珍』が3万円くらいで販売されていましたのを思い出します。
びっくらポン(本)です。
料理の方は、カレースパを添えています。
レッドオニオンスライスも、トマトも彩りがいいです。
チーズ焼きチキンにも、パセボンフリフリしています。
4歳児のゆうゆうの大好きなものばかりです。
一気に食い付きました。
カレースパは、すぐに出来ます。
味もいいし、失敗はしにくいです。
我が家の定番です。
嫁と結婚する前に、京都七条から、京女への女阪の通り道にあったレストラン里のハンバーグに添えられたカレーのパスタを思い出します。
今もありますが、代替わりして、全く料理も全く味が変わっています。
作るのは簡単です。
鍋にお湯を沸かして、100gほどのバスタを手に取り、半分に折ります。
そして、10分程茹でます。
その間に、人参をスライサーでカットしたり、ハムや、この日はピーマンスライスして、用意します。
茹時間の9分過ぎに、人参やスライスピーマンをお湯に入れて、一緒にザルに上げて、水で〆ます。
よく冷やして、よく水を切って、ここにハムなどを入れて、お酢を入れます。
この時、我が家では、普通のお酢の他に、バルサミコ酢を隠し味に入れます。
後は、塩コショウします。(我が家は、子供が居ますので、塩は少しだけ)
すぐにマヨネーズを投入して、混ぜ合わせ、最後にカレー粉をフリフリします。
カレー粉入れすぎると辛くなりますので、ここだけは注意です。
色と香りが出る程度にして下さいね。
少し落ち着かせて、盛り付けます。
なかなか絶品です。
4歳児ゆうゆうが無心になって、食べてくれます。
「おいしい」って言います。
ゆうゆうの口から、カレーの匂いがします。
普通のスパサラも好きですが、少し味変させても、よく食べてくれます。
添えのレタスや胡瓜、それに細切り人参やトマトなども、一緒に食べてくれます。
我が家のゆうゆうに、サラダ嫌いと言う言葉はありません。
無難にここは、クリアできました。
それは、生野菜は食べないと、スパサラやカレースパを食べることが出来ないからです。
添え野菜を食べないと、大好きなチキンも食べさせてもらいません。
でも、最近は、サラダが好きだと、本人もいいますし、よく食べてくれます。
ありがたいことです。
オニオンスライも、普通に子供の皿に盛りつけます。
食べてくれます。
重ねて、ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。