暑いですね。
そんな松葉さんのフレーズの落語「遊山船」を思い出します。
笑福亭松葉さんと言えば、 七代目笑福亭松鶴と言うべきでしようかね。
襲名を待たずに、旅立たれました。
ですから、正確には追贈と言うことになります。
それでも、私は笑福亭松葉さんの落語好きでしたね。
この時期なら、落語「遊山船」ですね。
何とも暑い最中の大川の遊山船イメージして、楽しめます。
お金持ちと庶民の対比も、いいです。
この世は、不平等の世界です。
仏の世界は、平等の世界です。
禅の世界なら、「不平等即平等」「平等即不平等」かもしれません。
お盆の時期ですからね。
ですが、お金持ちが絶対に幸せで、庶民が不幸せだと言うこともありません。
このコロナ禍では、親子三人どこにも行かず、家で過ごせるのは、それはそれでありがたいことです。
このコロナ禍、何やらアメリカのお金持ちの中では、クルーズ船が飛ぶように売れていると聞きます。
1隻10億~70億程度の間の需要があり、60億円程度の高級クルーズ船が売れ筋だと聞きます。
多分、船の中で、三密を避けて、家族や恋人などと過ごしているのでしょう。
船の中ですから、感染のリスクは少ないです。
我が家も人の出入りはありません。
その意味では、クルーズ船と変わりません。
我が家は、しょうえ丸です。
漁船のようなネーミングになります。
♪ 波の谷間に命の花が ふたつ並んで咲いている 兄弟船は 親父のかたみ 型は古いがしけにはつよい~
鳥羽一郎さんのヒット曲 兄弟船 (作詞:星野哲郎 作曲:船村徹)の歌詞の世界です。
出来るなら、大川の「遊山船」の方が、この時期いいですね。
目には、主客の「キャー」、舞子、芸者、それに音曲の音色も聞こえそうです。
出汁巻き玉子も、巻き寿しも、鰻も美味しそうです。
玉子好きの我が家の姫ちゃんも、食いつきそうです。
昨日の昼ごはんの後に、水菓子の西瓜が出来ました。
4歳児ゆうゆうは、西瓜が大好きです。
果物が好きです。
家でも、季節の果物をよく食卓に登ります。
西瓜は、この時期いいですね。
夏が来たと感じます。
甘さもあって、程よく水分も取れる。
コロナ禍にあって、熱中症と区別がつかない病状だと聞きます。
もう少し涼しくなってもらいたいと思う反面、この夏を満喫したい言う気持ちの交錯がありますね。
市中感染が広がっています。
昨日保育園から、メールが来て、保護者の方がPCR検査を受けた言うのです。
陽性になれば、この子供の園児も、濃厚接触として、検査を受けて陽性になれば、保育園は2週間休園になります。
その間に、感染者がまた出れば、さらに2週間と休園が続くわけです。
保育園では、ほんとんど三密の状態です。
子供ですから、集まりますし、保育園として注意するにも限界があります。
一人感染者が出れば、園内でもクラスターが発生していると見ていいです。
怖いです。
この暑い8月中に、娘と二人して、家で過ごす事になりますからね。
少し気が遠くなりそうです。
それでも、家族が感染していない中では、ありがたいと思う事です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。