朝から雨です。
保育園へ向けて家を出る段になって、私の体調がおかしくなってしまい、急遽保育園を休ませました。
私の体調の都合で、愛娘の保育園を休ませたのは、申し訳ないです。
ただ、お迎えの時間にもっと調子が悪化すれば、迎えに行くことが出来なくなり、これまた大変なことになります。
朝から大阪府の防災訓練の緊急メールが何度もなりましたね。
娘が、何々も興味津々でした。
こんな雨の一日になりそうです。
とりあえず、雨の中、娘と二人して過ごします。
娘と言えば、焼き餃子が大好きです。
どういうわけか、餃子が食べたいとよく言います。
皮目がパリッとしていないとダメなようです。
なかなか気難しいです。
でも、食べ物ですから、そうした好き嫌いはあります。
先日も嫁が手作りで作った餃子を、私が焼き担当です。
なかなか責任重大です。
焼きに使うフライパンは、旭軽金属の四角いフライパンです。
円いフライパンに比べて、一度に多く焼き上げることが出来ます。
ですから、最近の我が家の羽根つき焼き餃子の仕上がりは、四角です。
我が家で一番大きな四角い皿に盛りつけています。
円い大きな皿では、四角にフライパンで盛りつけるのは、なかなか難しいです。
やって見なければ、分からない事でした。
カリカリの羽が付いています。
その為に、米粉を打ち粉に使っています。
その打ち粉をさらうように、水を入れて、それを熱したフライパンに入れて、より羽根つきになりやすい様にしています。
水溶き小麦粉を入れても同じようになりますが、皮目のパリッと感は、気持ち頃子の方が焦げ感も出て、美味そうに感じます。
香りも、水溶き小麦粉とは、少し違います。
手作りの餃子の餡には、ニンニクは入れていません。
生姜がたっぷり入っていますので、生姜の香りが鼻腔から抜けます。
心地よいです。
豚肉ミンチとの相性もいいです。
ニラの香りも、いいですね。
手作り餃子には、ニラは入っています。
家で、熱々の羽根つき焼き餃子が食べられるのは、なかなか贅沢な感じがします。
私の小学2年生の時、国語の教科書の中に、家で餃子を作った話がありました。
今でも、はつきりとした記憶です。
それに、何年だったか、お寺の蜜柑を盗もうとした話も国語の教科書にありましたよ。
食べものの記憶ばかりかもしれません。
でも、家で餃子が作れると言うのは、小学2年生の私には衝撃でした。
家に帰って母に言った記憶がありますが、そんなのは却下です。
餃子は買って来て食べるか、中華屋さんに行って食べるものと相場が決まっていた時代です。
それに、家では生の餃子を焼くのは、無理でしたね。
焼き方が分からないでしょう。
せいぜい水を大さじ2杯ほど入れるスーパーで売られている簡単な餃子しか作れません。
それすら、上手に焼き上げることは、できなかったと記憶しています。
ボロボロの焼き餃子の味しか記憶にありません。
それが、家で熱々の羽根つき焼き餃子が食べられるのは、至福です。
ささやかな幸せです。
そりささやかな幸せを、生まれてから変わらず食べられる娘は、もっと幸せです。
熱々と言えば、熱々のピザ、熱々の焼き立てのパン、そうした種類に目がないみたいです。
熱々と言うのは、美味いと感じる調味料でもありますね。
毎週一度は、手作り餃子、その後は水溶き小麦の市販の餃子も食べます。
週に2度の焼き餃子は、なかなかですよ。
娘は、焼き餃子が大好きです。
たまには原点に返って、京都王将の生餃子買って来て、家で焼きたくなります。
京都王将の生餃子は、よく出来ています。
美味いと思うし、コスパも高いです。
ただ、焼き手の腕次第です。
上手な方が焼いた王将の焼き餃子は、めちゃくちゃ美味いし、ビールが飲みたくなります。
ビーチューイーガー、リャンガコーテルと頼みたくなります。
でも、オーダーする時、ビールと餃子2人前と言うようにしています。
店の符丁を使うのは、マナー違反です。
お寿司屋さんでも、「あがり」と言わずに、「お茶下さい」と言うようにしています。
お店側では、符丁を使って言われるのは、あまり気持ち良くないですからね。
「うらのみせさかえるな」と言えば、客に聞かれたくない数字の符丁ですからね。
とりあえず、今日は娘と二人きりの昼間の生活になりそうです。
コロナ休園以来の久しぶりかもですね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。