週末ランチと言えば、我が家では手抜きのスタイルです。
でも、不味いものは食べたくないです。
簡単で賄い風の逸品がいいです。
最近は、麺類が多いが、ごはんものも食べたい。
それならと、冷蔵庫と相談してます。
この日も、卵と揚げさん、玉ねぎがあった。
葱は切らしていたが、これなら、京都定番のあの衣笠丼が食べたいです。
簡単言うなら、揚げさんと玉子のどんぶりです。
大阪ならキツネ丼と言うかもしれませんね。
京都の揚げさんは、厚いです。
肉厚な揚げさんが、出汁を吸って、玉子と相まって、相乗効果が生まれます。
鍋に出汁をはって、揚げさんと甘みのある玉ねぎを煮ます。
そこに、溶いた卵をかき入れて、半熟より少し過熱した程度の仕上げにして、どんぶりごはんの上にのせます。
この時、玉ねぎを最初に入れておくと、玉子が鍋に引っ付かずに、上手に丼の上の盛り付けることが出来ます。
親子丼の要領です。
特に玉ねぎも必要無い方は、揚げさんと玉子だけでもいいですね。
葱は最後に入れるのは、定番です。
私は一味を振りましたが、粉山椒を振るのが、京都人の定番かもしれません。
なかなか味のインパクトがあって美味いです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。