''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 熱々の飛龍頭の入った関東煮(おでん) 令和26皿 より。 

年末年始は寒波の影響が強いと天気よそうでした。 

そうそう、昨日の新聞テレビ欄を見てびっくり朝からニュー番組でなく再放送のドラマが朝の6時代から始まっていてびっくりです。 

新聞欄を見ただけで、実際のテレビを見ていないので、違和感を感じます。 

朝の情報番組はないんですね。 

 

これもコロナ影響でしょうかね。 

東京の感染が止まりません。 

年末年始拡大し続けるでしょう。 

1月の中旬になって、大爆発感染に繋がると言う予想をされていた方もいます。 

民間のPCR検査も異常なほど増えていると聞きます。 

 

東京からの地方への出発、旅行なのか、帰省なのか、どちらにしても東京由来のコロナ感染の危険を回避すべく、陰性の証明に使われるのでしょう。 

 

お茶が、コロナに効くと聞きます。 

ビタミンDが、いいと聞きます。 

いろいろと身近なもので感染予防できるなら、それも取り入れます。 

 

先日我が家定番の関東煮(おでん)を作りました。 

寒い時期には、熱々でご馳走になります。 

晩酌タイムにも、日本酒の燗酒が旨くなる肴です。 

 

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中皿に盛ったので、具材がノリノリになっています。 

豆腐、飴色大根、ごぼう天、牛すじ肉、蒟蒻、厚揚げ、飛龍頭です。

一番大きかったのは、飛龍頭です。 

1/4カットにしました。 

手作りの飛龍頭もよく作りましたが、家では買って来たモノで十二分です。 

 

飛龍頭の名前の付け方が、絶妙です。 

「飛龍頭」書いてひりょうず」と読まれます。 

関東では、がんもどきと呼ぶんですよね。 

関西では、ひろうすと呼ばれることが多いです。 

 

江戸時代に書かれた『豆腐百珍』には尋常品として26品が掲載されている聞きます 

豆腐百珍は、江戸時代に流行した百珍モノの先駆けですね。 

 

豆腐百珍』(とうふひゃくちん)は、天明2年(1782年)に出版された料理本で、作者は、大坂の醒狂道人何必醇(せいきょうどうじん かひつじゅん)ですね。 

もちろん、本名ではありません。 

 

ピンクレディの『カルメン '77 (作詞: 阿久悠 作曲: 都倉俊一) 歌詞フレーズが浮かびましたね。 

私の名前は カルメンです ああ勿論あだ名にきまってます~ 

 

もともとは「Filhós」と言う名で小麦粉に卵を混ぜ合わせ油で揚げた花の様な形のポルトガルの伝統菓子だっと聞いたことがあります。 

それを菓子でなく豆腐に転用しても、名前が調理名として残ったことになりますね。 

 

関東煮(おでん)は、あれば食べる食材です。 

手作りすると、もっと美味くなります。 

豆腐の中に、いろいろな具材を入れて、油で揚げるといろいろとアレンジも出来ます。 

私は、白出汁を入れます。 

 

具材も、人参、刻んだ昆布、ネギ、根菜類など、冷蔵庫と相談して、いろいろあまりものを入れると、味が複雑になります。 

玉子も入れて、片栗粉も入れて、一まとめ出来る方に仕上げて、油で揚げるだけです。 

 

本来の作り方と少し違うと思いますが、家でのアレンジは、無限です。 

家で作った熱々の飛龍頭は、めちゃくちゃ美味い。 

家なら、関東煮やおでんに入れないで、揚げ物として頂きますけどね。 

そのままでも美味いし、天つゆで頂いても美味いと思います。 

 

大阪人は、天つゆを使いません。 

天ぷらでも、ソースを掛ける方が多いです。 

料亭や高級和食店で、やるのはやめてね。 

大衆食堂的な店なら、定番の何でもソース掛けの世界です。 

 

ソースをドボトボに掛けます。 

串カツとな扱いみたいですね。 

まだ、カレーにウスターソース世代のおじさんがやりますね。 

何を食べても、ソースの味しかしませんよ。 

何事も、ほどほどがいいと心得ています。 

 

とりあえず、熱々の関東煮(おでん)で晩酌タイムを過ごせます。 

コロナ禍、家での籠城作戦発動中です。 

静かに過ごしたいです。 

家呑みもありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。      

ありがたいことです。    

    

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。      

ありがたいことです。      

      

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。      

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。      

ありがたいと感謝です。      

  

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