''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 鯛の刺身 より。   

お題「ささやかな幸せ」

 

酒呑みと言うのは、不思議なものです。 

何も肴がなくても、空酒出来る方も多いです。 

桝酒なら、塩で呑む通も居られます。 

 

また、漬物があれば、酒の肴に困らぬ方も居られます。 

かと思えばたっぷりと肴を必要とされる方も居られます。 

 

どれが正解なのかは不明ですが、何か食しながら、酒を呑むのが体にはいいと聞きます。 

日本酒に相性がいいのか、魚類ですね。 

 

♪ お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口なひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと想い出だけが 行き過ぎる 

ご存じ、八代亜紀さんの昭和の名曲『舟唄』(作詞 阿久悠 作曲 浜圭介)です。 

私は、最近のYouTubeで、藤圭子さんの歌う舟唄を聞いて、自分の持ち歌の様に感じますね。 

やはり、偉大な歌手藤圭子さんです。 

演歌と言うより、怨歌、艶歌でしょうね。 

 

私の父が、好きでしたから、よく子供の頃よく聞いていました。 

少し陰のあるところのイメージが強いですが、そんなことはありません。 

歌の上手い歌手として、私の中では、印象的です。 

いろんな方のカバーをYouTubeで、見ることが出来ます。 

いいですね。 

 

昔から、酒と言えば、燗の酒を好まれます。 

本来は、冷(ひや)が一番美味いはずです。 

でも、落語なんかでも出て来る噺に多いのは燗の酒です。 

 

尿瓶酒とおまる弁当と言えば、落語「天神山」でしょうかね。 

ヘンコ男が花見でなくて、一心寺に墓見に行くという風変わりな噺です。 

ざらし」・「骨つり」と同じ筋書きもあります。 

 

安居の天神さん付近は今も「天神山の森」を偲ばせる静かで、昔の面影がちょっと残っているとあります。 

確かにその前は一心寺さんですからね。 

幸村公の最後の終焉の場所にしては、意味深です。 

こちらも親子3人して行きましたね。 

 

尿瓶酒は嫌ですが燗酒には何やら趣がありますね。 

猪口に入った酒を、静かに呑みます。 

大人の晩酌タイムです。 

 

「酒は燗 肴は刺身 酌はタボ」言えば雰囲気はありありです。 

酒呑みの理想形でしょうね。 

 

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家族でシェアーした鯛の刺身です。 

盛り直して、晩酌タイムに頂きました。 

5歳児ゆうゆうも子供盛にし直して、食べて居ます。 

 

ゆうゆうは、刺身が好きです。 

小さな時から、少しいいモノを与えて来ました。 

いいモノと言ったも、高価なモノでなく、新鮮で美味いところを見繕ってと言う意味です。 

 

鮪も、鰹のたたきも、鯛も好きです。 

この時期一番好きなのは、鰤でしょうね。 

鰤の腹身の脂の乗ったところは、甘みがあって美味いです。 

それが好きです。 

 

変な5歳児です。 

いの一番に、刺身から食べますね。 

新鮮なモノを少量でも、家族でシェアーして、盛り直しています。 

大量の刺身は、残ります。 

酒呑みは、少しでも、満足できます。 

 

鯛も美味いです。 

燗酒が進みます。 

ありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。        

ありがたいことです。      

      

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。        

ありがたいことです。        

        

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。        

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。        

ありがたいと感謝です。        

        

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