スーパーで最近目につくのが、「寒の土用の丑の日」です。
冬の土用の丑の日 2021年は1月17日 2021年は1月29日の両日です。
ただ、土用とは、その1日を指すのではなく土用の期間です。
2021年の冬の土用の期間は、1月17日~2月2日、のようです。
コロナ禍、寒の土用の丑の日を全面出ししています。
ただ、寒の期間で土用の期間でもある丑の日には魔除けの意味もあり、魔を払う縁起物「赤」になる紅や赤い物を揃えると縁起が良いとされているとも聞きます。
我が家でも、今年の我が家の鰻は、鹿児島産の国産鰻にしました。
手軽な鰻丼が一番です。
スーパーの鰻をレンジでチンしても、なかなか美味く感じないことが多いです。
皮目がゴムみたいになることも多いです。
それなら、少し手を加えました。
スーパーのタレ付きの鰻を、水で洗ってタレを取ります。
そして、フライパンに、カットした鰻を入れて、酒とみりんで蓋をして5分ほど煮ます。
蒸し焼きにした状態です。
蒸し上がったカットした鰻をグリルに用意して、スタンバイです。
その間に、鰻の煮汁に、たまり醤油と砂糖、みりん、酒などで煮詰めて、タれを作ります。
附属の蒲焼のタレがあれば、ここに入れて下さい。
より本格的なタレになります。
グリルにしてカットした鰻の皮目を一度少し強火で焼いて、裏返して、今度は作ったタレを少し塗って、中火にして焼きます。
丼に熱々ご飯を入れて、先にタレを掛けて、その後この焼いた鰻を乗せてやります。
更に、タレを鰻を掛けて仕上げます。
写真は、子供盛です。
5歳児ゆうゆうも、鰻は大好きです。
タレの掛かったごはんも大好きです。
子供ですから、山椒はフリフリしていません。
大人盛の写真です。
やはり、家族で鰻を分けるとなると、少し寂しい気にもなりますが、それはご愛敬です。
鰻もさることながら、タレごはんが美味いです。
酒とみりんで煮たので、ふんわりとした蒸した鰻の雰囲気は感じます。
関西人ですので、蒸さずに、そのまま直火で焼いた皮目の美味さが、鰻の持ち味なのは分かりますが、蒸した鰻の味わいも、悪くはありません。
コロナ禍、籠城している我が家で、国産の鰻丼が食べられると思えば、ささやかな幸せです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。