2月になってしまいました。
節分終わって、次に来るのは、私の節目の仮命日です。
もしかしたら、41年前に、あの世とやらに旅立っていたのかもしれません。
少しの運の違いなのか、席の違いなのか、微妙な違いに他なりません。
毎年、この時期のその日になると、いろいろと41年前の出来事を思い出します。
何やら呑みたくなります。
もちろん、事故の時は、高校生でしたから、人生の転機をいろいろと感じて来ました。
事故の前後で、人生も変わったと思います。
とりあえず、色々なことを思い出して来ます。
いつものは封印された記憶ですが、やはり、この時期になると思い出します。
事故の翌日、ホテルニュージャパンの火災、その翌日、羽田沖で飛行機が墜落して、大惨事になりました。
何年も経って、映像を見たことになります。
走馬灯みたいにと言う言葉がありますが、そんな感じがします。
やはり、呑みたくなります。
コロナで家呑みは好きですね。
もともと、京都から大阪にやって来て、外で呑んだのは、1度ぐらいです。
酒の失敗があって、外でのお酒は、控えています。
先日の酒の肴は、関東煮(おでん)でした。
我が家では、関東煮(おでん)は、ほぼほぼ週に1度の定番です。
時短と即席を主眼に置いて作っています。
いつもの事なので、手慣れたモノです。
でも、味には拘りたいところです。
味の拘りは、出汁ですね。
白出汁を使っています。
それに、昆布で出汁を濃くしています。
豆腐と出汁の相性が、何より重要です。
目指すは、京橋駅のそばにある串カツ「まつい」のおでんの豆腐です。
鰹節と葱を乗せて、頂きます。
あの1センチほどの薄いカットにも、いろいろな工夫がありそうです。
出汁は、濃いですね。
あの豆腐が、家でも出来ればと、いろいろと模索しています。
我が家の関東煮は、薄味ですが、出汁は濃くしています。
牛すじ肉の旨味も、練り物の旨味も、加味されますが、出汁のベースが濃くないと、美味しくありません。
我が家には、味が濃いと「からい」と言うセンサーの愛娘ゆうゆうが居ます。
関東煮も、出汁を含んで味を確認します。
出汁が薄いと、食べません。
お皿の関東煮の出汁も飲み干してくれます。
それを見ると、ある程度の出来も予測できます。
大根、豆腐、玉子に味が含めば、いい感じになりますね。
我師は、蒟蒻に味が、店の味を左右するとよく言っておられました。
確かに、蒟蒻に味を入れるのは、時短の賄いでは、なかなか難しいところです。
まだまだ、修業が必要です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。