あの東日本大震災から、10年が過ぎたとは、月日の流れは早いです。
関西に至っては、1月17日の阪神淡路大震災です。
他人事ではないと、強く感じました。
とは言え、ポランティアで、災害救助に行けるはずもなく、被災地の食品を見つけたは、購入するくらいしかできません。
一番驚いたのは、津波の映像です。
それも、湾にあった船舶、津波の勢いで、自動車がゴミの様に流れる有様、家が津波で流れる様、マスコミ報道で流れることのない、生の映像もいろいろと見ると、自然の脅威の前では、人の力は微力でしかない。
罪もない方が、何故死んだのか、仏の世界をいろいろと模索している私には、疑問があったのも事実です。
仏教的な卓越された大悟された方からすれば、この世は、仮の姿と言えば、それまでです。
仮の姿にしても、すこし惨いと感じるばかりです。
この姿は、すぐやって来る南海トラフなどの関西に大被害の想定される大地震の姿かもしれません。
備えあれば、嬉しなしと言われても、あの大地震の後の津波の脅威の前には、人の力ではどうにも出来ません。
晩婚夫婦で、遅く親の身となっても、子供の事を思えば、いろいろと不安も多いです。
大地震で生き残っても、その後の暮らしを思えば、いろいろと考えます。
あの地震から、10年経っても、震災前の日常を取り戻せていない方も大勢居られます。
町の整備は出来ても、人が少ない町であっては、どうにもなりません。
いろいろと考えさせられます。
明日の我身であって、他人事ではありません。
政府は、公共事業を行う事を優先して、人の生活の支援は後回しですからね。
それで、自民党は次の選挙に、元タレントを擁立しようとしていると聞きます。
元タレントでも、問題はないですが、地域復興の力になれる方を擁立すべきですよ。
被災地で、それで国民の民意を汲み取れると考えれ居られるの、甚だ疑問です。
幹事長のお膝元も、大地震の被害の多い所、また、「稲むらの火」の発祥の地ではありませんかね。
どうも、日本でなく、中国の方ばかり気になれている気がして残念ですね。
先日、花を買って来ました。
「花が咲く」は、東日本大震災復興支援ソング でしたね。
そんな思いで、花の写真を撮りました。
すいかさん、お元気ですか?
生き残った者には、生き残った者のすべきことがあるはずです。
そう思うしかありません。
前を向いて生きて行くしかありません。
被災していない私達は、前に前に、復興して姿を後押しして行くしかありませんね。
きっときっと、花は咲きますよ。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。