5歳児ゆうゆうも、いよいよ最終年長さんのクラスの部屋替えになりました。
この一年で、保育園が終わり、次は小学校かと、感慨深いです。
とは言え、5歳児にして、食欲旺盛です。
どうも、夕飯の品数も、大人と同じです。
量は少し違えども、1/3に分ける週間は、日常的です。
ごはんの量、麺の量、汁モノの量が違うだけです。
ところが、パンなどになると、それはあまり差はありません。
これが不思議です。
週末、嫁手作りのピザを焼いてくれました。
我が家の東芝石窯オーブンあっての仕業です。
嫁曰くもう少し焦げ目がついて欲しいと言っています。
それは同感です。
「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」(後拾遺1154)
この時期ですから、桜の花なら、花見も出来たのよにですね。
今年も去年同様に、コロナ禍での見るだけの花見でしょう。
いえいえ、落語「道灌」に出て来る兼明親王の和歌でしたね。
「実の一つだに」「蓑一つだに」の掛詞になっているんですね。
道灌が雨具を所望したのに、山吹の花を取り出して、「蓑一つだにない」というのが、キーワードです。
そして、歌道に暗いなって、オチですね。
テッパンで焼いたピザは、まさに山吹色ですね。
いろんなな具材が、「七重八重」です。
冷蔵庫と相談したミックスピザですね。
この大きなピザを、1/3~1/4を5歳児ゆうゆうが食べます。
この日は、デザートがありますので、明らかに食べ過ぎです。
週末の家での手作りピザは、我が家の定番になりつつあります。
5歳児ゆうゆうも生地をこねたり、ねったりと、手伝ってくります。
少し少しお手伝いを覚えてくれています。
ありがたいことです。
熱々のピザに、羹にこりているの関らず、ピザとパンと出汁巻き玉子は、果敢に食べに行きます。
すこしは、学習してよ。
匂いに、やられています。
焼き立てのピザの香りは、凄いです。
私も、ついつい食べ過ぎてしまいます。
それが今の難題です。
コロナ禍でも、我が家はそれなりに楽しんで暮させてもらっています。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。