いつものように、家の冷蔵庫と相談しています。
あれ? カボチャが置いてある。
嫁がパンプキンケーキでも作るつもりなのかと、疑心暗鬼になりながらも、使うことになりました。
それほど、スーパーのカボチャも持ちません。
それならと、カボチャを手に取ると、何か頭に曲が流れました。
♪2丁目の交差点から17軒目で. 時々走って2分と15秒~
うーん、このフレーズ、さだまさしさんの不思議な名曲「パンプキンパイとシナモンティー」ですね。
そうか、カボチャと言えば、私の中では、南京なんだけど、世の中ではパンプキンなんだと、改めて名前が過ったんですね。
頭の中で変換しているんでしょう。
ただ、カボチャの語源が、カンボジアから渡って来たので、カボチャです。
もちろん、南京も中国の南京経由で、渡来して来たのでしょう。
ジャガイモもさつま芋も、地名ですからね。
我が家でも、カボチャは、よく使います。
煮物もしますし、ケーキにもしますね。
私は、カボチャサラダ、呼び名は、パンプキンサラダでしようかね。
カボチゃに、ジャガイモもすこし残っていたので入れています。
ハム、人参、胡瓜、オニスラも入っています。
我が家のカボチャサラダは、酸味が強いんです。
マヨネーズのくどさを緩和してくれます。
口に入れた時の酸味と香りがいいですからね。
洒落た味に感じます。
昔の味覚何ででしようかね。
今時の感覚ではないかもしれません。
年を食っていますので、カップルをアベックと行ってしまう世代です。
ベストは、チョッキと言う世代です。
嫁にバカにされます。
アベックも、一度頭の中で、変換して、カップルと言うようにしています。
確かに、今時なら、アベックと言うとすこしアダルトで淫靡な香りもします。
腕組んでいるみたいな感じです。
でも、夏のかき氷でも、苺とレモンのシロップの相掛けを「アベックにして」と言う事が当時はあったように記憶しています。
語源を調べると、アベック(avec )は「何々と一緒に」を意味するフランス語の前置詞のようです。
つまり、英語の 「with」に言い換えられそうです。
ウイズコロナのあの「with」ですね。
つまり、アベックとは、一組の男女を意味する言葉で、かつては日本で頻繁に用いられた和製フランス語のようですね。
おフランスと聞くと、何か上品な感じです。
それが、今のご時世では、死語扱いで、使うとバカにされます。
カップルだと、言い換えないと入れません。
昔はその手の死語が多かったです。
人差し指を指したまま両手で掴めば、ドロンです。
会社の飲み会で、じゃ私はここで、指を握れば、ドロンしますと離脱を意味します。
帰りますと言う事ですね。
飲み屋に行く時も、「駅からタクシーで行きますか?」と聞けば、「近いのでテクシーで行きます」とテクテク歩くにシーを付ければ、徒歩と言う事になります。
懐かしいフレーズも多いです。
そう最近使われなくなった言葉に、ギッチョもありますね。
今時の言葉なら、サウスポーです。
古来からある古い蹴鞠に役に由来していますね。
ギッチョと言えば、「左ギッチョ」と言いう言葉をすぐに連想させます。
ですから、そう言ったものですね。
関西なら、「自分、ギッチョなんや」です。 (関西では、自分は、二人称でもあります)
オタクなら、「オタク、サウスポー?」ですね。
ピンクレディーの『サウスポー』(作詞:阿久悠,作曲:都倉俊一)の歌の影響でしょう。
♪背番号1のすごいやつが相手~
時代の変化に付いていけなくなるのが、おやじ世代ですよ。
とりあえず、芸能界は、流石に難しいです。
電車の中刷りで、世の中の流れを掴めます。
週刊誌のタイトルだけで、世の中の流れが分かりますからね。
タイトルと言うのは、凄い力です。
我が家の食卓の凄い力と言えば、やはり、サラダです。
とりあえず、食卓にサラダを出すようにしています。
この時期なら、サニーレタスも頂くことが多いです。
それを使って、カボチャサラダに添え物にしています。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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