4月8日は、花まつりです。
お釈迦様の生誕日です。
12月25日の、異教徒バテレンの祝いをするなら、仏教徒ですから、花まつりも、もっと世に広めたいです。
って言うか、スーパーも花まつりの何かイベントしたらいいのにね。
お釈迦様は、釈迦族の王家です。
釈迦族は、砂糖製造の秘儀を持っていたので、花まつりでは、お釈迦様の生誕の象に、甘茶をかけて遺徳を偲ぶって事でしょう。
甘茶も甘いです。
子供も甘いモノが大好きです。
娘の5歳児ゆうゆうは、チョコも好きです。
でも、和菓子も好きです。
千鳥屋宗家の本千鳥は、ゆうゆうの大好きな和菓子です。
隣の小さなそば饅頭は、市販品のお手頃な和菓子です。
食べ比べてみるまでもありません。
お茶やコーヒータイムに、ささやかな幸せを感じます。
保育園から帰って来たら、ゆうゆうのおやつタイムが始まります。
いつもは、嫁が手作りのケーキやプリンを用意してあります。
それを食べるか、フルーツを用意して食べさせます。
食事までの虫養い程度の量でいいです。
甘いモノも、時折頂くと、美味さも感じます。
昔、粟田口の青蓮院さんのお不動さんの儀式に参加されて頂いた折に、頂いた蕎麦饅頭の味が忘れられません。
烏丸丸太町西入所の菓子処のお店のモノだと記憶しています。
粟田口と言えば、刀剣の世界では、粟田口系の刀工の名前が並びます。
いの一番に、粟田口藤四郎吉光を上がるでしょうね。
薬研藤四郎をはじめ伝説の名刀が思い浮かびます。
もちろん、唯一の太刀、御物の「一期一振」は、凄いですね。
一説には、秀吉の愛刀だけに、自分の背丈に合わせて、あの名刀を摺り上げていることに、驚くばかりです。
真偽の程は分からないまでも、実物を見ることは出来ないまでも、画像はあります。
ただ、押形は見たことがあります。
長さ二尺二寸八分 額銘の「吉光」、いつか実物を見てみたいものです。
一之箱に相応しい名刀だと思いますね。
切れ味抜群でしょうね。
饅頭怖いと言えば、口が切れそうなほどに熱い日本茶が欲しくなります。
いえいえ、実際には、茶の湯でも、寒い冬の日に、熱々のお湯を入れると茶の香りが飛びますので、あくまでの表現の範囲の誤差です。
至福の菓子を口にして、三時のおやつに出来るなら、それはありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。