今年はどうも筍の不作の年なんでしょうかね。
いつものように嫁が、仕事場で自生している筍を持ち帰る事が極端に少なく、2度ほどだった。
近所の嫁の親戚から筍のお裾分けを頂きました。
近くのスーパーに子供の保育園の帰りに立ち寄ると、頂いた大きさと同等の筍が2つで2500円程だったのです。
えーっと感じです。
そんな頂いた筍を使って、筍の煮物も作っています。
その一つが、定番の筍ごはんです。
いつものように冷蔵庫と相談します。
人参、揚げさん、そして、残っていたベーコンを細かく刻んで、炊き込みました。
炊き込みはいつものアサヒ軽金属の圧力鍋を使っています。
味も白出汁をしっかり効かせて、美味いです。
鍋底におこげを集めては食べるのは、私の任務です。
おこげを喜ぶおじさん世代になっています。
って、子供の時から、おこげは好きですれど。
厚切りベーコンも刻んで入っています。
程よい脂分に、これはこれでありですね。
筍の煮物にも、揚げさんや豚肉を一緒に煮込んでいますので、違和感はありません。
筍食べると、春を感じます。
若い頃居た料理屋さんでは、この時期、筍づくりの膳を出していました。
筍の木の芽和え、姫皮の吸い物、焼き筍、筍の天ぷら、筍の炊合せ、筍ごはんと、もう筍だらけです。
作る方でさえ、筍見るだけで、胸がいっぱいになりましたね。
それでも、今でも筍を見ると、この春の時期なら食べたくなります。
新鮮な筍食べると、体の中が綺麗になるように気になりますね。
ほぼほぼ煮物に筍が入っています。
若竹もやりました。
吸い物にもしています。
それじゃ、あとは中華炒めてにしてもいいし、中華丼にして食べても美味いですね。
和食だけでなく、中華も楽しめます。
そんなこと言ったら、急に中華丼食べたくなります。
人参、白菜、ウズラの玉子、木耳、豚肉の入った王将の中丼を思い出します。
店によって、味が違うのも王将の特徴です。
チャーハンと同じ様に、美味い店もありますからね。
自転車で行ける家の近くにも、王将は2軒ありますので、味の違いはあります。
昔は、よく王将で生の餃子を買って来て家で焼いていました。
嫁と付き合っている時にも、生の餃子を家で焼いて食べた記憶があります。
たぶん、合っていると思いますが、間違っていたら、家の中が揉めますよ。
ほとんどブログの記事にしていますので、読み返せば、いろいろと正解が分かりますので、安心していますよ。
その点では、夫婦にしても、安心できます。
その意味では、ブログの記事は助かりますね。
子供が生まれた日のブログの記事を時折読み返します。
すると、当時の事が、はっきりと思い出されます。
そうそう、その日に何を食べたのか、アップしていました。
食べものの記憶も、私の人生を振り返る時のキーワードになります。
筍ごはんも、子供と一緒に食べています。
子供は、筍も食べますが、やはり、それほど大好きではないみたいです。
なかなか子供には、理解できない大人の味なんでしょうね。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。