5歳児ゆうゆうが、保育園から帰って来ると、いつものようにおやつを用意します。
おやつを食べると、いつものように、「何か見せて」とおねだりします。
テレビではなく、パソコンでYouTubeや、手元にあるDVDが主流です。
パソコンの用意をして、Boseのスピーカーと響音DIGI Plus SD-U1SOUND-T5
接続して繋げます。
音がいいですね。
後2つ程スピーカーとウーハァースピーカーを繋げて、大迫力の5.1chの音にしても楽しいです。
でも、めんどくさいので、設定も5.1chでなく、2chのモードにして使っています。
それでも、Boseのスピーカーの音と映画の音質はよく合います。
手軽ですが、いい音を子供楽しめます。
お薦めです。
YamahaのAVアンプも持っていますが、本格的に5.1chでアクション映画や戦争映画を見ると、前から弾丸が飛んできます。
本当に顔に当たるような錯覚があります。
それに、目の前に爆弾が着弾すると、ウーハァーが震えて、爆風が感じられます。
家も床も揺れます。
5歳児には、少し刺激が強すぎます。
まぁ、ハウルの動く城なら、爆撃シーンがありますので、迫力あるかもしれません。
まだまだ先の話です。
先日見たのが、ゆうゆうのリクエストの「コクリコ坂から」です。
私の好きなアニメ映画の一つです。
もしかしたら、好きになった関係が、兄妹であったなら、それは「寂しい巡り合わせ」ですよね。
ここで、フジテレビのバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』で放送されたコント
の中で松本さんの演じるMR. BATER(ミスター・ベーター)の魚屋のシーンを思い出されます。
「パーティー行かなあかんねん」の決め台詞の中、魚屋に立ち寄り、何かを求めます。
その中で、今田さん扮する魚屋に、MR. BATERが「刺身の盛合せ」を求めて、女性のかつらとハンドバックを手に、「としおさん」から始まる悲しい別れの寸劇の「寂しい巡り合せ」を腹を抱えて笑いましたね。
何とも言えず、今でも笑えます。
話は戻って、父の親友との中で、出自の秘密を聞いて、ほっとする気持ちになりますね。
少し複雑な話に、5歳児ゆうゆうも、じっとDVDに喰い付いたままです。
難しい話が分かるのか不明です。
最近、色々なことがを教えています。
大阪に住していますので、少し笑いのセンスも必要です。
すぐに受けるのは、ミルクボーイの「最近うちのおかんが、朝ごはんの名前を忘れてしもうて」の名セリフを突然発します。
それに加えて、私が「コーンフレークは、煩悩の塊や」って教えています。
はっきりと、「ぼ・ん・の・う」、と発音させるようにしています。
急に聞くと、笑えます。
もちろん、どちらも、ワンフレーズだけです。
そうそう、立ち戻って、「コクリコ坂から」の中で流れる手嶌葵さんの「さよならの夏~コクリコ坂から~」(作詞:万里村ゆき子,作曲:坂田晃一)は、Boseのスピーカーとり相性もいいのか、物凄く物悲しくいい曲ですね。
元歌は、森山良子さんです。
私も少し調べて知りました。
アニメ映画の劇中で流れるのは、やはり独特の雰囲気のある澄んだ手嶌葵さんの歌声に、ぞくぞくとなりますね。
5歳児ゆうゆうも、静かに聞いています。
子供にも、何か物悲しいような二人の関係を安堵したような複雑な感情が、発生したのかもしれません。
でも、「お父さん今日の晩ごはん、刺身の盛合せにしてよね」って言われた笑うでしょうね。
心配しないでも、娘にそんな笑いの才能はありません。
私もすかさず、「寂しい巡り合わせ、ちゃうわ」と言えれば、笑いの英才教育もできますけどね。
凡人には、そこまでセンスがありません。
とりあえず、おやつの用意をしました。
嫁手作りのプリンです。
天には、生クリームとレモンバームを盛り付けています。
レモンバームも家で栽培してるものです。
多い時には、週一回プリンを作りますので、一度作れば3日は食べられます。
ゆうゆうは、嫁手作りのプリンが大好きです。
私も濃厚なプリンは、大好物です。
三つ葉牛乳のミルクを使っています。
キャラメルも、ほろ苦くていい感じです。
コロナ禍の家籠りで、DVDの種類も増えつつあります。
子供のアニメが多いです。
それでも、静かにおやつを食べながら、DVDを静かに見ながら、私の夕飯の支度が進むわけです。
いつものような平日の夕刻の子供との距離感です。
ささやかですが、ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。