すこし気温が上がって来て、食欲も落ち気味になります。
私は、暑くても温かいモノが食べたいです。
冷たいモノは、苦手です。
若い頃に、ラーメン屋でバイトしていましたので、夏でもお客様の大半が、熱いラーメンを注文されます。
夏場の8月でも同様です。
熱いモノの方が、食欲が落ちないみたいです。
冷たいモノを食するようになると、加速的に食欲も下降します。
まだまだ、梅雨の季節ですから、食中毒にも対応しないといけません。
この時期に、食中毒は、家で起きます。
ですから、冷たいモノより、熱々のモノを食すると食中毒の確率も低くなります。
加熱しているので、すこし精神的に安心です。
家でも、熱々を愛する私と、苦手な嫁の二通りの食事が必要になります。
妥協して、私の好みを下げるとかありません。
とは言え、麺類の妥協はしません。
麺は、熱々が常です。
先日も、藤井製麺の乾麺を茹でて、うどんを作って、それを焼うどんに仕上げました。
今回も、味はソース味です。
焼うどんと言えば、食事より酒の肴の要素が強くなります。
ただ、我が家には、嫁も子供も居ますので、ごはんに合うタイプの焼うどんが欲されます。
私の晩酌の肴なら、醤油味の焼うどんが欲するところです。
それはそれ、この日の冷蔵庫との話し合いの結果、キャベツ、玉ねぎ、人参、シメジ、そして、牛肉の投入が決定しました。
それなら、牛肉の焼うどんなら、醤油味に決まりそうです。
でも、食する嫁と子供を思えば、塩分調整も必要になって、ここは妥協のソース味です。
いつものように、5歳視ゆうゆうの子供盛の写真です。
目玉焼きを乗せています。
ゆうゆうだけの特別待遇です。
その分写真の焼うどんが見えにくくなっています。
でも、よく見るといろいろと具材も見え隠れします。
小泉大臣的に言うなら、セクシーです。
チラリズムの妙でしょうかね。
この世は、見える世界の法の世界と、見えない世界の妙の世界に別れます。
もちろん、仏さまは、その両方が見えますし、力のある菩薩様も、その二つの世界を行き来できるわけですね。
京都伏見の伏見稲荷の千本鳥居をすこし行った所に、2つに別れる鳥居があります。
有名な所ですから、写真の撮影ポイントです。
この二つの鳥居の道を、ある料理人さんが、金剛界と胎蔵界の二つを表しいてると教えて下さいました。
「えぇ?」
そんな驚きでしたね。
それを思えば、確かにありそうですね。
千本鳥居で、2つに別れているヶ所は、ここだけです。
その通りを過ぎれば、おもかるさんの所に行きます。
ここで、90度参道が曲がります。
伏見に28年も住まいしました。
伏見稲荷神社にも、数え切れないほど来ましたが、すべては理解することは、到底不可能です。
伏見稲荷山は、東山36峰であり、霊地聖地です。
不思議な事がありますね。
深夜2時に、滝行されている方も方も居られますし、近くには宗教団体の施設もあります。
兎に角、山の息吹を感じます。
山が生きているんですよ。
景色のいい四ツ辻の石に腰掛けて、伏見の街並みを見渡すと、不思議な気持ちになります。
さらに、その上の神社の山には、もっと景色のいい所があります。
そうあの駐車場の階段登った場所ですね。
秘密の道があって、仮の山頂の四ツ辻辺りまでは、自動車で登れます。
もちろん、地元の業者さんだけですね。
軽トラ四駆じゃないと難しいですけどね。
あくまで、荷物搬入用の道ですから、一般の方は無理だと思います。
伏見稲荷の山は、不思議な事が多いですよ。
懐かしい伏見の地を思い出します。
コロナが収まらないと、イケませんからね。
5つになったゆうゆうを連れて、伏見の地に散策でも行きたいところです。
家の近くからなら、京都駅近くまで、バスがあるように聞いています。
メトロと京阪電車を乗り継いで、子供連れで行くのは、なかなか大変です。
JRで行き手もありますし、近鉄電車で行く手もあります。
意外と交通手段はいい所に住んでいますが、京都に行くとなると、時間を考慮すれば、おけいはんを使いことになりそうです。
あくまで、子供連れを意識しないとイケませんからね。
空いていれば、ありがたいところです。
そうは問屋が行かせませんよ。
京阪の有料席で行くには、すこし抵抗もあります。
京阪電車のテレビーカーの特急が懐かしいです。
気持ちだけは、今でも伏見人です。
もうすこし大きくなれば、伏見の疏水や寺田屋にも遊びに行きたいところです。
とりあえず、コロナの鎮静化しないと、我慢です。
いつになるのやらと、とりあえず家籠りです。
家族で過ごせる事は幸せで、ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。