''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

父の日のプレゼント    

 

お題「ささやかな幸せ」

昨日は父の日でしたね。 

母の日に比べると何か日陰のイメージです。 

それでも、母の日があって、父の日もあるのはありがたいモノです。 

 

80歳台も半ばになっている父から、電話がありました。 

嫁が実家の父に、父の日のプレゼントを送ってくれた礼の電話が掛かって来ました。 

それでも、父も私も父の日に感謝です。 

 

我が家でも嫁と娘からプレゼントを頂きました。 

ありがたいことです。 

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この形は、「あれやがなぁ」、そう吉朝さんの落語「ふぐ鍋」の曖昧な答えに発する返事です。 

もちろん、私の好みでこの形でと言えばボトルお酒です。 

それも、嫁が選ぶとなれば日本酒ですね。 

昔はよくワインも頂きました。 

 

日本酒の時折の晩酌タイムには、いいですね。 

中身の銘柄は、賀茂鶴です。 

この時期なら、冷でもいいし、冷酒にしてもいいです。 

刺身で頂くと美味いです。 

 

この日は、水蛸のあぶり頂きました。 

薄くスライスしてあります。 

もみぢおろしで頂いてもいいですね。 

ポンズで頂くのもいいと思います。 

 

蛸は噛めば噛むほどに、蛸の淡白であっさりとした旨味が味わえます。 

洪自誠の 「菜根譚一節 真味は只だこれ淡なり思い出します。 

 

 醲肥辛甘非真味。 真味只是淡。 神奇卓異非至人。 至人只是常。 

醲肥辛甘(​じょうひひんかん)は真味にあらず。真味は只だこれ淡なり。神奇卓異は至人(​しじん)にあらず。至人はただ是れ常なり。 

 

要するに脂っこいモノや味の濃いモノは本当の旨味でない本当の旨味は、あっさりしたモノなかに、本物の旨味があるという意味だと理解しています。 

続いて、人間も同じで、本物の凄い人(至人)も、奇人変人と呼ばれる変わり者は、本当の至人ではない。本物の至人と言うのは、ごく普通の人の中にあると言う意味だと、簡単ながら理解してます。 

 

能ある鷹は、爪隠すの喩えもあります。 

経営陣も同じですね。 

景気のいい時は、誰がやっても変わらない。 

でも、一度、今回のようなコロナ騒動で、世間が疲弊してる時にこそ、本当の経営者の本領が発揮する。 

 

赤穂浪士なら、亡君内匠頭の刃傷事件がなければ、ごく普通の家老として生涯を過ごした御仁ながら、お家の大事にあって、ここに赤穂浅野家ありと、幕府相手に「喧嘩両成敗」の間違った採決に関して、再審請求を突き付けた。 

そして、相手の吉良上野介を御印(首)を取って、亡君の恨みを晴らした武士の本懐を遂げた統率者であったことになります。 

 

意見の違う浅野の家来を一つにまとめて、本懐を遂げたのは、何よりも事を成し遂げるリーダーの姿が見えます。 

このコロナ禍でも、コロナの終息と東京五輪の成功と経済の回復と言う大きな本懐を成し遂げる事が出来るのか、リーダーの資質を見極めることになります。 

 

歴史は繰り返しますよ。 

温故知新、学べる事を古典に求めることもあります。 

 

何度も日本には、国難があったはずです。 

その中には疫病の脅威もあった。 

その最たるものは、幕末のコレラでしょうね。 

それらを乗り越えて、今の日本があります。 

 

今回の国難も英知を絞って、乗り越えたいところです。 

必ず乗り越えられます。 

不要不急の外出と会食、人との飲酒は、感染のリスクは高いと言われていますから、今暫くと感染リスクのある行為をしないだけです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              

ありがたいことです。            

            

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              

ありがたいことです。              

              

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              

ありがたいと感謝です。              

              

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