先
これからの食欲の落ちる夏場に向けて、いろいろと準備も必要です。
毎朝、私の朝食には、この時期自家製のキュウリのきゅうちゃんと、梅干しが付きます。
梅干しは、自家製ではありません。
ただ、今年は家で梅干し漬けましたので、来年は多少自家製を使えません。
少し楽しみです。
同じ様に、5歳児ゆうゆうも、この時期自家製のキュウリのきゅうちゃんと、梅干しを朝食に出しています。
どちらも、よく食べます。
梅干しは、嫁は食べませんので、私とゆうゆうの二人です。
梅干しに、ゆうゆうはハマっています。
酸っぱいとかそんな感覚はありませんね。
とりあえず、梅干しの味が好きみたいです。
不思議な子供です。
梅干しだけ食べます。
白いごはんと一緒ではないことが多いです。
私の食生活に引っ張られています。
先日の「まごわやさしい」の「ま」と言えば、豆類を差しますが、豆腐などの製品でも同じことです。
我が家の豆と言えば、この時期「枝豆」です。
ビールや発泡酒お供の定番です。
我が家の枝豆は、熱々です。
手に持てないほど、今茹で上げた枝豆に塩をして、食卓に出します。
それを5歳児ゆうゆうは、取り合うようにして食べます。
1人前分に取り分けて出しています。
一袋の枝豆を買って来て、それを3つに分ける訳です。
でも、我が家では熱々の枝豆を美味いのを、ゆうゆうは知っています。
美味そうに食べます。
熱々の枝豆と聞いて、阿保かと思う方も居ますよね。
枝豆は、冷たいモノと思うのは、勘違いです。
お店の都合で、すぐに出せるビールのつまみにするために、冷やして用意しています。
生ビールをオーダーしても、すぐに冷たい枝豆なら、提供できるからです。
豆は温かいと香りがよくて美味いです。
お店屋さんでは、大抵冷凍の枝豆ですので、豆の香りはしませんね。
皮がずるずるです。
熱々にしか味わえない旨味があります。
9月になれば、地の枝豆も食べられます。
丹波の黒豆の枝豆が、道路横の販売所で、枝豆の付いたままの茎で売られています。
その分、コスパもいいです。
ごみも掃除しないといけません。
黒豆の枝豆も、香りがよくて美味いです。
色は少しくすんだ色ですが、食べてしまえば、甘みと香りを楽しめます。
昔、若い頃ホテル系のビストロでバイトしていて、枝豆は熱々が美味いと言うと、社員にバカにされましたよ。
知らないんですよね。
そして、ある時ホテルの飲み会がそのお店で有った時に、ホテルの役員兼務の総料理長が厨房にやって来て、この枝豆は駄目だから、熱々にして食べると言い出したことがありましたね。
その時の総料理長の言葉が、「バカ、枝豆は熱々が美味いんだよ」でしたね。
私は独り納得です。
人にバカにされていも、自分の舌で確かめて居れば、それで満足できます。
人の常識が正しいとは限りません。
やはり、料理の世界にある常識は、正しいと言えないことが少なからずあるのも事実です。
筍の灰汁は、糠では取れないのと同じことのようです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。