台風の影響は、大きかったですね。
関西圏の台風の影響は、強い風が特徴ですね。
私の住まいするところも、台風の影響で、午前中には雨も降りました。
そうなると、休日のランチタイムは、有り合せで済ますのが、世の習いです。
何かあるかと、嫁に問うて見ても、いい返事がありません。
それじゃと、手抜き大使の私が吟味しました。
パンと玉子と、胡瓜とコロッケがあった。
それなら、オープンサンドでしょう。
もちろん、大人は普通のサンドイッチです。
5歳児のゆうゆうは、少し量が多いので、オープンサンドにしてみました 。
ラピュタのバーズの目玉焼きの乗ったパンですね。
ゆうゆうも起用に食べてくれます。
胡瓜も大好き、コロッケも大好き、目玉焼きも大好きなら、文句はありません。
大人は、もう一枚食パンを重ねて、二つにカットしました。
暑さのあまり、昼間から発泡酒の登場でした。
夏の昼間の発泡酒は、激ウマです。
サンドなら、白いワインか、スパークリングワインがよさげです。
手抜きと言いながら、いい思いさせてもらいました。
この手抜きで、これだけ美味いなら、毎週でもいいです。
暑い最中は、キチンでも、コンロ前には立ちたくありませんからね。
時短手抜きも、時には必要悪です。
悪ということなかれ、時に善でもありますからね。
物事に固執してはなりません。
禅の言葉、禅語の中に、「逢茶々遇飯々」(ちゃにあえばちゃはんにあえばはん)と言うのがあります。
我が愛読の書「禅語の茶軸 一行物」の著者、羽賀幸四郎氏の言葉を借りるなら、「人生の万縁万境に対処していささかの執着もなく、その時々の条件に無心に反応して、自由無礙(むげ)に生きる禅者・道人の境涯を表現した一句である」となる。
深い言葉です。
私もこんな風に生きたところです。
難しく聞こえるが、大阪の豚まんの名店551蓬莱のテレビCMの「ある時ない時」を思い出せばいいです。
豚まんが、あったらあったで、喜べばいいし、なければないで、仕方ないと思えばいいだけですよ。
豚まん以外が、すべては、ないはずです。
茶があれば茶を飲めばいいし、酒があるなら酒をめばいいだけです。
なければないで、それだけです。
常に不自由を常と思えば、問題はないはずです。
あった時の喜びは大きいし、ない時は常の事と思えば、問題はないはずです。
そんな人生を豊かにする教訓・金言が、身近にあれば、心を穏やかにして暮して行けそうです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。