不安定な空模様です。
雨は続いていますよね。
梅雨のような長雨に閉口です。
晴れ間を見ては、親子3人で食材の購入の為に、近くのスーパーに買出しに行きました。
短時間で買い物を旨としています。
感染拡大の続く大阪にあって、密に避けるしかありません。
この夕飯は、最近我が家の定番のお寿司になりました。
酢飯を2合ほど炊いて、お寿司にするのは、それほど手間でもないかもしれません。
冷ますのに、暫し放置している間に、具材の用意です。
5歳児ゆうゆうも、どちらも食べます。
ゆうゆうには、少量のワサビを巻の中に仕込んであります。
満足そうに食べてくれます。
手巻きの時も、ちらし寿司の時も、ご満悦です。
何やら、海苔が好きみたいです。
ゆうゆうは、鮪が好きみたいです。
あるかないかに、ご縁があるみたいです。
ある意味、仏法の空の理論みたいですね。
天台宗で、実相の真理を明かすものとして考えられた空・仮(け)・中の三つの真理の「空仮中の三諦(くうけちゅうのさんたい)」の理論ですね。
凡人には到底理解の範疇を超えています。
ただ、空(くう)は、何もないというカラの無と言う意味でなく、空の中に、「有と無」が存在していると考えています。
広い意味で言うなら、空は縁起ですよね。
空の方が遥かに、大きな概念ですけどね。
人間の魂は、過去世、現世、来世に通じますが、肉体は、仮の姿ですから、寿命が来れば無くなります。
輪廻の中で、それを繰り返して、最終解脱しない限り、それらを繰り返しますからね。
仏法世界でも、すべての宗派で輪廻を前提としないかもしれませんが、法華経をその経典とする宗派では、お釈迦様の過去世の話が前提になっています。
提婆達多とお釈迦様では、妙法華経の提婆達多品第十二で、提婆達多がお釈迦様の師の阿私仙であり、そのお蔭で最高の悟りを過去世に得ていた事が記されて言います。
常不軽菩薩とお釈迦様では、妙法華経の常不軽菩薩品第二十で、常不軽菩薩が、過去世のお釈迦様であった事が記されています。
私たち世代では、提婆達多と言えば、あの名曲が頭を過ります。
♪インドの山奥で修業してダイバ・ダッダの魂やどし~
作詞も、あの「おふくろさん」騒動の川内康範氏です。
実家は日蓮系のお寺さんだと聞きます。
変身ヒーローモノの、『愛の戦士レインボーマン』は好きで見た居ましたからね。
私のブログでも紹介しています。
敵は、日本人を憎悪し日本国家の滅亡と日本人撲殲滅を企む組織・秘密結社の「死ね死ね団」ですからね。
死ね死ね団のテーマソングもあって、一度聞いたら、耳から離れませんよ。
オウム真理教のあのグルの名前を連呼するテーマソングと似ていますね。
オカルトの宗教団体は、後を立ちません。
仏の発願は、一切衆生を救うことです。
異教徒の排除や殺戮ではありません。
善人でも悪人でも救ってくださります。
騒動の川内康範氏の作詞された「おふくろさん」(作詞:川内康範,作曲:猪俣公章)の中に、あります。
♪ 空を見上げりゃ 空にある 雨の降る日は 傘になり
お前もいつかは 世の中の傘になれよと 教えてくれた
あなたの あなたの真実忘れはしない
世の中の人の為に生きるのが、仏の生き方です。
そのおふくろさんは、菩薩であり、如来であるわけですよね。
それを、森さんのお母さんの話にするように、歌詞を勝手に加えたから、先生が怒られたわけです。
明らかに、趣旨が変わります。
食うから空に話が変わって、そろそろ巻きが入りそうな長編に入る前に、ドロンします。(両手で人指しを握って下さい。)
映画『モテキ』で、長澤まさみさんがやると、キュンキュンしますよね。
その度に、私の心が射貫かれて、衛生兵に運ばれます。(笑)
また、持っているDVDの映画『モテキ』を見返したくなります。
チーズケーキに例えると、そんな例え話は、不要です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
桃の節句の雛祭り 菱形三色ヨーグルトムースのスィーツ より。