この週末、近所のスーパーの買い物に行った位で遠出はしませんでした。
暑かったですからね。
家で過ごすのも、悪くないです。
とは言え、娘との散歩の時間は作りました。
公園行きたいと言うのが、娘の口癖です。
保育園での運動会の出し物に、竹馬があります。
未だに、練習中の5歳児ゆうゆうです。
竹馬の練習させたい位です。
家には、そうしたモノはありません。
DIYで作ってもいいのですが、保育園のものと違いがあると、それも困ります。
外出から帰ると、週末のランチタイムです。
嫁に、何食べると聞いても答えません。
冷蔵庫の中を見ても、すぐに食べれるものがありません。
それならはと、定番の乾麺のそばを茹でました。
それだけでは足りないので、玉子があるので、玉子丼を作りました。
玉子丼とわかめそばにしましたよ。
白出汁を効かせた玉子丼です。
天に刻んだ海苔を散らしました。
白出汁の中に、みりんを少し入れて、甘味を付けました。
そば屋の玉子丼をイメージです。
京都にあらば、ここに粉山椒をフリフリさせます。
「あらば」と言えば、有名な有間皇子の万葉集の歌を思い出しますね。
家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
謀反の咎で、護送中に詠んだ歌でしょう。
悲しい思いがします。
とは言え、私もすぐに京都に居た時の事を思い出します。
大阪と京都は、食文化も違います。
玉子丼に、粉山椒や山椒の強い七味も、ありませんからね。
京都なら、家で鶏肉の山椒焼きをよく食べましたが、大阪に来てからそうしたことも無くなりました。
赤だしの粉山椒少し振って、頂くのも美味いです。
漬物の種類も、選択肢が少なくなっています。
ささやかなことだけで、何か違いますね。
京都人の大好きな衣笠丼(きぬがさどん)が、大阪にはないんです。
大阪では、一まとめに、きつね丼と言うようですが、違うんですね。
これにも、粉山椒がよく合います。
京都では、小さな丼と麺セットが多いです。
この日の我が家は、玉子丼わかめそばのセットです。
そばは、乾麺の新潟上越市の自然薯そばを使いました。
少しいい乾燥わかめがありますので、これほ使いました。
手軽な海藻のそばが、好きですね。
丼もそばも美味いです。
5歳児ゆうゆうも、完食です。
特に玉子丼は気に入ったようです。
よく食べますね。
ちょっと驚きです。
ささやかな家でのランチタイムも、丼とそばのセットに、満足しました。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。