季節が前に前に進みます。
少し朝晩が寒いです。
今年は、例年のような10月はなかったですね。
いきなり夏からいきなり晩秋になった気がします。
大阪の地にあっても、天候も穏やか恒例の台風も、それほど大きなものはやって来なかったです。
数年前の異常に強い風台風の脅威を、今も忘れることが出来ません。
家の前を瓦が飛んで行ったのを見たのは、初めてでした。
動画でも、ビルの屋上の建物やマンションの自転車の屋根が飛び去るのを、今でも見かけることがあります。
人生での最強の風台風でしたからね。
時同じくして、大阪に大きな地震がありました。
地下鉄も止まって、交通が麻痺しました。
大阪と言うのは、こうした災害に弱い街です。
南海トラフ地震があれば、大阪の運河や水路を伝って、大きな津波がやって来そうです。
家の近くも、明治の初め頃にあった大川の決壊で、水没した地域のようです。
ですから、高台になるように、古い家は石を積んで1メートルほど高くされています。
その名残がここかしこに見えます。
それに比べて、それを知らない新設の宅地は、確実に床上水没すると想定されます。
なかなかの脅威です。
災害は忘れた頃にやって来ます。
家の近くの防災マップをよく見ています。
古い明治の水没の資料もよく見ます。
これが、地震と一緒の時期になると、更に厳しいと想定されます。
恐怖を煽っても仕方ないのは、分かっていますが、今住んでいる場所がどう言う場所かというのは認識する必要はあります。
話は変わりますが、寒くなって来たので、最近の夕飯は、鍋が多いです。
寒いのを理由にして、手抜きの夕飯に、鍋をしているだけです。
白菜、豆腐、キノコ、揚げさん、これらを多め位に用意しています。
それに後は、鶏肉、牛肉、豚肉、それに肉団子やつみれを用意していますので、すぐに鍋の用意はしてます。
鍋は、時短の夕飯メニューです。
もちろん、刺身の鉢や小鉢の用意、お惣菜の小皿も用意して有ります。
嫁の弁当の用意がありますので、鍋とは別にそちらの用意もしています。
鍋と言えば、〆の麺類もあるといいです。
先日は、夕食にすき焼き風の牛鍋をしました。
関西風の甘辛いすき焼きではなく、鍋に出汁を張って牛鍋風です。
その牛鍋に、稲庭うどんを入れて食べました。
煮込むのでなく、つけ麺みたいにして、牛鍋の出汁に付けて食べるような感覚です。
稲庭うどん自体、完成系のうどんです。
漬けダレで食べてもいいし、出汁で食べてもいいです。
その感覚です。
5歳児ゆうゆうは、麺が大好きです。
もちろん、稲庭うどんに食いつきます。
そりゃ、美味いでしょう。
麺自体が美味いからです。
細くてのど越しもいい、少し甘い牛鍋の汁にもあります。
一気に完食です。
ゆうゆう、高い麺と安い茹で麺の違いを見るには、その食べる時間の違いで分かります。
稲庭うどんの食べる時間は、最速級でしたからね。
我が家の定番の半生の藤井製麺も、いい感じで最速級です。
これから鍋が多くなりますが、〆の麺類が続いても、我が家ではクレームはありません。
中華麺、和そば、うどん、にゅうめん、いろいろな〆の麺を回さないとイケません。
それが鍋の悩みの種ですね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。