''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

マルちゃん ごつ盛り ワンタン醤油ラーメン 食らう より。 

お題「ささやかな幸せ」

5歳児ゆうゆうの保育園の帰りいつものように激安シッョプに立ち寄ると、激安のインスタントラーメンに誘惑されます。 

ここの棚に並んだのには、それなりの理由(わけ)があるはずです。 

 

理由(わけ)と言えば、昭和の名曲 中条きよしの『理由(わけ)』(作詞:山口洋子,作曲:平尾昌晃)を頭に流れます。 

 

♪ あのひとと別れた理由(わけ)は 何でもないの 夜明けに帰って来た彼の 背広についてた口紅が 許せなかっただけのこと 

 

これが男前の中条きよしの話だとイメージして、歌を聞くから成立しますよね。 

それが、ブ男ならの話は変わって来ます。 

歌の不思議な世界です。 

 

それにあのスーツ姿の中条きよしが女言葉で歌うのも、情緒と言うか艶っぽいというか特別な世界観がありますね。 

必殺シリーズに出て来なかった歌手としての中条きよしの世界観です。 

 

別れた理由が何でもないと言いながら、後ろに見える女の影におびえている妻です。 

それでも、毎日家に帰って来るのは、誠実だと思いますよ。 

家で過ごせる安らぎがあったからでしょう。 

私はそう思いますよ。 

 

休日に突然仕事の電話が掛かって来て家を出ることもあります。 

仕事出来る男の姿を感じます。 

本当の事は、判らずじまいです。 

妻からの妄想の歌でしょうかね。 

 

「亭主元気で留守がいい」と言うのが、昭和の終わりの方の言いぐさでしたからね。 

あの中条きよしの女口調の歌詞がいいですよね。 

スーツ(背広)に、太いネクタイが時代を象徴していましたからね。 

昭和の時代を感じます。 

 

太いと言えば、極太です。 

極と言えば、大変、非常にでしょうね。 

そちらの反社の話ではありませんよ。 

大平 サブロー言っていたのが今でも思い出しますが街中で月極の駐車場があたこちにあります。 

 

それを月極と言う会社の駐車場だと勘違いされていたのを聞いて、笑ったことがあります。 

確かに、月極というのは、月決めでもいいんでしょうが、月極と表記しますからね。 

本来感じの意味からすると、中国本国にない日本独自の用法のことを「国訓」から来ているようです。 

 

すぐに小学校に入る娘から、質問されそうで、その説明をしなければならなくなりそうです。 

最近、よくいろんなことを聞きます。 

ある程度ちゃんと答えるようにしています。 

それでも、子育ては大変です。 

 

それも極めないといけません。 

そうそう、話は戻って、今日の話は、ごつい話です。 

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先日、食べたマルちゃん ごつ盛り ワンタン醤油ラーメンです。 

確かにボリュームもあって、ランチタイムには、これでもいい感じです。 

おにぎりを食べようかどうか迷いましたが、これただけでいい感じの量になりました。 

ワンタンがいい仕事してくれています。 

 

私たち世代では、ワンタンと言えば、袋めんのワンタン麺の世代です。 

あれは、ワンタンの皮ですが、それでも、ワンタンという定義からすれば、ワンタンでもなくてもワンタン麺なんですね。 

 

深くは考えないことが大事です。 

ワンタン麺と言うだけで、少し得した感じに思える小市民です。 

定番の醤油ラーメンも、私の中では肯定派です。 

大阪と言うと土地では、味噌ラーメンと言う枠がないんです。 

未だ、8年位住む大阪の地で、味噌ラーメンと言うモノを見たことがないし、食べたこともないです。 

 

京都なら、普通のラーメン屋でも、味噌ラーメンは存在します。 

すべての店ではないですが、味噌ラーメンの需要はあります。 

大阪人に、味噌と言えば、味噌汁程度で、味噌ラーメンの文化は定着していないのではないかと思うことがあります。 

 

味噌ラーメンも美味いですよ。 

味噌とラーメンが合うという感じがしないのかもしれません。 

大阪と京都の食文化の違いもよく感じます。 

私は、播州の産にして、神戸の中華文化も身近にありました。 

京都でも大阪でもない食文化ですからね。 

 

私の子供の頃、ラーメンと言えば、鶏がらスープの中華屋のラーメンが定番でした。 

京都のような背脂系のスープもなかったし、豚骨系のスープのラーメンも見ることはなかったです。 

やはり、神戸中華系のラーメンを食べるとホッとしますね。 

ラーメン専門店と言うフレーズにも、今でも何か違和感があるんです。 

 

子供の頃に食した味が、その人物の食文化の核を成しますね。 

やはり、大阪には安くてうまいモノは多いけれど、これが大阪の味と成す核の味をまだ感じたことがないですね。 

たこ焼きも、お好み焼きも、地域格差もあるでしょうが、本質的なモノは、兵庫でも京都でも大阪でもそれほどの違いは感じません。 

 

それに比べると、ラーメン(中華そば)には、地域地域の味があって、大阪と言うくくりにかかわらず、地域格差があって、それは個性でもあります。 

家から近い地域なら、高井田系のブラックスープのラーメンは、食べたことがない味でした。 

味の雰囲気なら、京都の新福菜館の中華そばに高いかもしれませんが、麺も太麺で、スープも豚スープでもないし、個性的な高井田ブラックと言う地域の特製の強いラーメンには、唸らせられます。 

 

大阪でも、もっと知られていない美味しいラーメンもあるんだと思っていますが、なかなか出会えませんね。 

それが残念です。 

もっと、探さねばならないとユーチューブのラーメンの動画を見て探しているところです。 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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