主婦にとって、食事の用意、特に夕飯の用意は、悩み事の最優先に上がる問題かもしれません。
確かに、夕飯に何を作ろうかと、悩みますね。
そんな時、どうされています。
もちろん、買い物から始めるなら、スーパーでの特売品をゲットしてから、メニューを組み立てるのが、一番手軽です。
はたまた、お惣菜を買って来て、手抜きをするのもありです。
でも、毎夜毎夜、スーパーのお惣菜のコロッケや唐揚げでは、飽きてしまいます。
更に、冷めたものをレンジで、チンしても美味しくありません。
その辺りが、スーパーお惣菜テクの限界です。
出来合い物は、あくまで出来合いです。
毎日夕飯に、デパ地下の有名店のお惣菜にも出来ません。
簡単です。
家で手軽にできるものを作るだけです。
まず、メインを決める。
ここが大事です。
揚げ物は、手間が掛かります。
出来たら、フライパン1つで出来ると、洗い物も少なくできます。
手軽なパターンは、サラダを添えて、パスタを使うテクです。
ワンプレートとのお皿に、サラダを添えて、その横にナポリタンとスパかスパサラを添えます。
これだけでも、夕食感もあります。
そこは手抜きですから、手を抜けるだけ抜いてもらいたいです。
メインは、フライパン1つで出来るなら、グリルチキンか、ポークソテーが手軽です。
もちろん、魚メインなら、ムニエルやポワレになるでしょうね。
鮭に小麦粉かパン粉をまぶして、少量の油でフライパンでソテーするか、酒を使って蒸し焼きにするしかありませんね。
これなら、大きなフライパンに入るにも、2人前が限界です。
我が家には、手抜き用に四角い大きなフライパンがありますので、これなら4人前くらいまで同時に作れます。
ポークソテーも同様です。
フライパンに、豚肉のロース肉が4枚並べてソテー出来ます。
とんかつ用の厚さの分厚いモノなら、なかなかテクも必要です。
反り返らないように、筋切りは必要です。
でも、慣れないとどこが筋か分かりません。
火の通り具合も、なかなか分かりにくいです。
そんな時は、生姜焼き用の少し薄い目の豚肉を使います。
それも、ソテーするだけでなく、ソースに絡めて、確実に火を入れることも必要ですし、味付けもしっかりする必要がありません。
フライパンで、生姜焼き用の豚肉のロース肉を、両面に色を付けたら、取り出します。
その後に、フライパンを洗わずに、そこに旨味の酒やワインを投入して、この日はケチャップにバルサミコ酢を入れて、鍋肌をこそげます。
味を見て、物足りないなら、少しウスターソースを投じます。
入れすぎると、ウスターソースの味しかしません。
注意が必要です。
フライパンの鍋は、シャバシャバのソースの状態ですが、ここにソテーしたポーク肉を戻して、ソースと合わせて、暫し待ちます。
そして、先にサラダとイタリアンスパを盛ったお皿に、ソテーした肉を盛り付けます。
フライパンでは、シャバシャバのソースを少し煮込んで、最後に水溶き片栗粉でトロミを付けます。
少し少し水溶き片栗粉を入れると、失敗しにくいです。
トロミが付いてソース感が出れば、お皿のポークソテーの上に、ソースを掛ければ、それなりに見えます。
時短手抜きには、見えないはずです。
一番手を抜いた感じで作っていますが、ここにトマトを添えたり、胡瓜や細かくスライスした人参などを添えると、サラダがレストランみたない立派なコールガローニになります。
イタリアンスパの代わりに、スパサラにしてもいいし、出来合いのポテサラにしてもいいです。
手抜きの度合いを考えて、やればいいと思います。
食費のコスパも考慮してくださいね。
我が家の時短手抜き飯 ポークソテー&ナポリタン の良いところは、フライパン1つで出来ること、それにワンプレートのお皿の洗い物で最短時間になります。
ごはん茶碗の洗いが嫌なら、パンでもいいです。
味噌汁の代わりのコーンスープでも、いいでしょう。
更に、ポークソテー、ナポリタンスパ、どちらも弁当のおかずになります。
スパも時短用に、この日はボイル時間3分の手軽なものを使っています。
スパも、深めのテフロンのフライパンで茹でました。
もちろん、そのフライパンでナポリタンもポークソテーも作っています。
所要時間30分も掛かっていません。
私なら20分ほどで仕上げました。
保育園児の娘も、ポークソテーのソースを美味しい言ってくれました。
少し甘い目に仕上げています。
バルサミコ酢が、レストランのような風合いを付けてくれます。
知らないと手抜きだとは、思いません。
ソースの味には、こだわって下さいよ。
まずいと、すべてがダメになりますからね。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。