今週のお題「買ってよかった2021」
年の瀬大晦日ですね。
今年はいいことも無かったのですが、来年はいい年になって貰いたいです。
年の瀬や・・・、あしたまたるるその宝船
「子葉殿ではござらぬか」
師走とは言え、極月ですからね。
歳の終わりの我が家の恒例儀式です。
私達夫婦にとって、ふぐと言えば、二人で始めた忘年会のふぐ鍋(てっちり)の習慣です。
夫婦になる前に、私が嫁を誘って二人で忘年会をやった時に、ふぐ鍋(てっちり)にしました。
もちろん、いろいろ前菜や唐揚げ等セットになって、〆の後雑炊セットも含めた一連のふぐ鍋(てっちり)です。
この後にも、年末になると必ず食べたのが、ふぐ鍋(てっちり)です。
もちろん、単品でてっ皮や唐揚げも食べましたね。
天神橋筋商店街では、すし半でふぐのアラセット3人前を注文したこともありましたよ。
コスパがいいんです。
もちろん、この他にも唐揚げやてつ皮は忘れません。
ふぐのヒレ酒も、美味いです。
〆の雑炊まで完食していました。
その二人を習慣を、嫁の実家に持ち込んで、岳父と嫁の年末ふぐ鍋(てっちり)が恒例儀式に定着しました。
私も1度だけ岳父と嫁と3人で、年末のふぐ鍋(てっちり)をしてことがありましたね。
もう少し長生きなら、娘のゆうゆうも含めて、4人でのふぐ鍋(てっちり)もあったと思いたいです。
岳父にしては、家でてっちりをするという発想がなかったのかもしれません。
もちろん、私の若い頃にも、ふぐは専門店で食べるものだと思っていました。
私も仕事場から、ふぐの専門店に何度も連れて行って貰った事があります。
てっちりも美味いが、私の好きなのは、唐揚げと焼きふぐです。
もちろん、とらふぐでしたので、美味しいのはもちろんでした。
家で使うような中皿に、てっさが綺麗に盛ってあって、全員で食べるのかと思うと、私1人前だと聞いて、びっくりしましたね。
最近のセットに付いているてっさは、小さな小皿サイズですよね。
あれで、1500円以上払うなら、てっさを止めて、アラましか唐揚げにしたいと、いつもの変更しています。
てっさは好きですよ。
でも、コスぱも大事です。
ふぐのアラばかりのふぐ鍋(てっちり)なら、量もあって、値段が2/3以下で食べられます。
ですから、二人ですし半に行った時は、アラセット3人前にして、唐揚げとてっ皮と後雑炊セットを頼んだ方が安かったですからね。
家で食べるのは、スーパーで買って来た身欠きのふぐです。
1匹分です。
本身も、皮も、嘴も、ヒレまで付いて、安い時なら2500円~2900円(税別)、高い時なら4900円~ぐらいになります。
ふぐの大きさが問題です。
我が家は、子供入れての3人ですから、2900円程の身欠きのふぐであれば、手軽にふぐ鍋(てっちり)が食べられます。
豆腐、白菜、キノコなど、定番の食材を入れて、鍋にするだけです。
身欠きのふぐは、私が岳父愛用の出刃庖丁で、食べよい大きさな切るだけです。
皮の部位も美味いですよ。
コロナの影響で、すこし単価が高くなっています。
それでも年の瀬の年末に、我が家で家族が揃ってふぐ鍋(てっちり)が食べられたら、幸せです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。