連休中には、静かに家籠りしていました。
とはいえ、週末の家族3人での買出しには行きました。
通常のスーパー買出しの他に、久しぶりに業務スーパーにも立ち寄りました。
お米とか手頃ないいのがあればと、立ち寄りました。
それに、果物も買うことがあります。
今回も2個398円の生パイナップルを購入して来ましたよ。
フルーツカットさえ、会得すれば、いろんなモノにも使えますし、普段の朝のフルーツにも使えます。
我が家では、オレンジ、バナナ、リンゴ、パイナップルと、その時のお安い手頃なフルーツを回して買っています。
そんな中、ヤマモリの釜めし 地鶏と言うレトルトの釜めしの素を買って来ました。
我が家では、珍しい炊き込みご飯の素です。
基本、炊き込みご飯に、レトルトの炊き込みご飯の素は使いません。
ただ、第2回JSH減塩食品アワード金賞受賞の文字をパレットに見つけました。
聞いたことがありませんが、減塩と言うキーワードには興味があります。
減塩と言えば、味が薄いと言うイメージですが、減塩しても旨味がないと美味しくありません。
つまり、旨味を足せば、より美味くなる可能性があります。
郷里の母の炊き込みご飯の味は、薄目でしたが、色合いが濃かったです。
私の好みですね。
濃い口醤油を入れると、お焦げが作れます。
薄口醤油は、色は薄いが塩味は強いです。
もちろん、私が市販の釜めしの素だけを使って、家で炊き込みごはんを作る筈もありません。
ベースに使いました。(予測していた通り、脂の入った特製だしがいい仕事をしていましたね)
ごはんも、3合でなく4合にして炊き込む用意をしました。
まずは、蒟蒻、舞茸などのキノコを数種類入れて、人参、揚げさん、鶏モモ肉、刻んだ昆布、千切りにした生姜などを山盛り用意して、具沢山にしました。
刻んだ鶏肉は、皮の部位もたっぷり入れて、牡蠣醤油と酒に漬けて、臭みをとりました。
実際食べてみると、下味がしっかりと感じられました。
それに牡蠣醤油が、炊き込みごはん全体の色合いがしっかりついて、意図的に作ったお焦げも食欲をそそりましたね。
6歳児ゆうゆうが、私の焦げの部位をいの一番に食べようとしていました。
見た目の悪い底のお焦げは、私が担当しています。
炊き込みごはんは、連休の朝ごはんに頂きました。
昼は、この炊き込みごはんをおにぎりにして、家族て3人で頂きました。
炊き込みごはんの味変としては、炊き込みごはんのおにぎりは、美味すぎます。
小さな蕎麦の椀を付けて頂くと、おにぎりはあっという間に無くなりました。
翌朝、お焦げの部位だけを集めていたので、これにとろろ昆布と入れて、お湯を注いで、湯漬けにして頂きました。
白湯が入ったことによって、濃い目に仕込んだ出汁と昆布の旨味が、マシマシ系になって、お茶漬けとも、通常の湯漬けとも違う別の食べ物に変化します。
私は、炊き込みごはんを作ると、翌日のこのお焦げの湯漬けを作って、頂きます。
賄い飯としては、至福です。
これに漬物があれば、これまた至福です。
この日は、沢庵でした。
白菜の漬物なら、更に極上の至福です。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。