寒い夜には、鍋が一番です。
6歳児ゆうゆうも、今晩のおかずは何と聞かれて、何が食べたいと聞き返すと、「鍋がいい」と言います。
意外な答えです。
そんな事、一度も聞いたことがありません。
手抜きのおやじ飯は、関東煮(おでん)か鍋が多いからです。
週に6度の鍋は、嫌じゃないんですね。
我が家では、常夜鍋が多いです。
常夜鍋とは、毎夜でも食べられる鍋の事です。
葉物は、白菜でもいいし、ほうれん草でもいいです。
お手軽に手に入るモノを使えばいいだけです。
今は、白菜が安いので、白菜がメインになります。
それに、彩りの人参、キノコ、豆腐と続けば、後はメインです。
豚肉でも、鶏肉でも、牛肉でも、手頃な価格のモノを使います。
豚肉なら、しゃぶしゃぶ用から、切り落とし、手軽に使えるものでもいいんです。
後は、出汁を張って、鍋で煮込むだけです。
これなら、毎夜毎夜でも作れますし、食べれます。
味付けは、お好みですればいいです。
関西人は、困った時には、ポン酢を使います。
これなら、万能です。
出汁は昆布出汁でも、白出汁でもいいですが、我が家は白出汁が多いです。
麺つゆを使う手もありますが、味が濃くならないように、白出汁です。
鍋の翌日、雑炊でもいいですし、麺を入れてもいいです。
ランチタイムなら、カレーのルーを入れて、カレーうどんもいいですね。
我が家ではカレー鍋もよく作りますので、カレー鍋に豆腐や白菜など、通常の鍋の具材がそのまま入ります。
この日も、白菜や豆腐の入った鍋の残りに、カレーのルーを入れて、賄い風にカレーうどんにしました。
カレーと鍋の出汁はよく合います。
鰹の出汁でも、昆布の出汁でも、カレーには合いますね。
肉は、豚肉でも、牛肉でも、鶏肉でもあります。
肉の脂がカレーに加味して、旨味に繋がります。
手軽に作れて、美味いし、早くできます。
安易に賄いと言う莫れです。
鍋の後のお楽しみかもしれません。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。