我が家は週末のランチには、嫁手作りのパンやピザを焼いて食べることが多いです。
時に東芝の石窯オーブンであったり、パナソニックのホームベーカリーであったりします。
石窯オーブンを使う時には、上下段の2枚が同時に使えます。
それならと、上でパンやピザなら、下では、菓子が焼き上がります。
電気代は同じです。
それならと、嫁はエコと言うより、経済的なコスパの良い仕事を優先してくれます。
同じ電気代なら、焼かな損です。
納得です。
同時で、この日もパンとマドレーヌも焼き上がりました。
香りも味も上出来です。(焼き上がりを味見しました。)
テッパンのまま、ハイチーズです。
最近は、6歳児ゆうゆうもガラゲーで写真を撮って楽しんでいます。
ガラゲーは、嫁のお古です。
とは言え、未だ使えていますので、6歳児ゆうゆうは、ご満悦です。
私と同じように、構図を考えて、何度も撮り直します。
岳父の趣味がカメラでしたので、そんなDNAが入っているのでしょう。
もし、岳父存命なら、「ゆうゆうカメラ見に行こう」と言うのに決まっています。
最近では、キッズ用のカメラを売られています。
それ以上に、キッズ用のタブレットやパソコンも売られています。
小学校でも、タブレットの授業があります。
何とも令和の今時です。
いいのか悪いのか分かりませんが、学校でのタブレットは持ち帰りできません。
学校の授業で使うためのモノです。
でも、子供のランドセルには、タブレットの持ち運びを意識した構造になっています。
我が家でも、6歳児ゆうゆうは、毎週に週末になれば、YouTubeの動画を嫁のタブレットで見せて貰っています。
使い慣れたものです。
平日なら、宿題をさせて、私が夕飯の用意をしている最中、私の古いパソコンやサブのパソコンを使って、DVDやYouTubeの動画を見させています。
YouTubeは、私の知っている昭和のアニメも見させますが、算数などの教育の動画も見させています。
いろいろと分かりやすい動画は、本人の学習意欲を高めてくれます。
少し算数が苦手なゆうゆうです。
まだ、10までの足し算の粋ですが、付いていけるようなアシストしてやっています。
なかなか平坦な道ではありません。
自分が小学校1年の時、それも昭和40年代後半です。
その自分の記憶もはっきりしています。
算数も、スムーズに出来たと記憶しています。
国語の一番最初の頁もよく記憶しています。
「やまがみえます。かわがみえます」だったと記憶しています。
半世紀前の50年近く前の話ですね。
その頃には、子供がパソコンを使って、何かする時代では無かったです。
そんな事すら、思いつかない時代です。
時同じくして、1972年7月7日発足の田中角栄総理が「コンピューター付きブルドーザー」と異名を付いていたのは知っていました。
そんな時代です。
それが、マイコン、パソコンと個人が所有するコンピューターのキーワードに定着し始めた時代は、もう少し後の事ですからね。
個人がパソコンを所有するのは、遠い未来でしたね。
私の住まいしていた市の科学館では、テレビ電話が小学校2年生の頃には展示させていた記憶です。
それが、今やパソコンのカメラを使って、リモートワークする時代ですからね。
上はワイシャツ、下はパジャマで会社の会議を家でする時代が来ているのですから、驚きです。
カメラと言えば、もちろんフィルムカメラしかありません。
今やカメラと言えば、デジタルカメラはもちろんの事、スマホのカメラでも綺麗に写真を撮れます。
いい時代になったのか、人間と人間の関係が希薄になったのか、私には分かりません。
でも、当時と同じように人間の営みは変わりません。
普通に食事もするし、おやつも食べる。
それほどの大差はないですからね。
あると言えば、極普通の家庭に、オーブンや電子レンジがあることくらいですね。
テレビ(カラーテレビ)は、当時の我が家にも有った時代です。
子供の生活も、昔とは違いますね。
我が家ではありませんが、ゲームがあるのが、普通の時代です。
携帯電話(スマホ)があるのが普通の時代です。
スマホの動画でも、算数の動画を見せています。
理詰めの先生の話より、アニメ風の動画の方が、楽しそうに学んでいます。
今時ですから、こうしたアイテムも上手に使って、苦手な勉強も克服する手伝いをしてやりたいところですね。
小さな子供さんのいない家庭なら、すぐに子供に悪い影響があると言われますが、現実の暮らしの中で、子供がスマホやタブレット、パソコンのない暮らしは、違和感があり過ぎるのが、現実です。
未就学児が、手にスマホを持ってベビーカーに乗っているのもよく見かけます。
子育てにも、行っていい以上、そうしたスマホなどのアイテムに助けられているのが、現状なんですよね。
我が家でも、過剰には使わせていませんが、タブレットの動画を見ている間に、家事を安全にやれる時間が確保されます。
何を見せるのか、何をして遊ばせるのか、それは親が決めないとイケないのは、常に考えさせられます。
今は、親が主導出来る小学校の低学年ですからね。
高学年になると、なかなか難しいと思えそうです。
スマホやパソコンを使うルールを、しっかりと親子して模索しないといけないと考えさせられます。
それ以上に、学校から帰った来たら、おやつを食べさせて、宿題をしっかりさせて、学校で何があったのか話を、親子の時間を採れるようにする必要はありますね。
50歳からの子育ては、なかなかの難しいですね。
こんな親子も珍しいでしょうね。
それも、観音様が与えて下さった我が家の試練、私と嫁への試練です。
ありがたいと感謝して暮させて貰っています。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。